伊福部昭 ゴジラの守護神・日本作曲界の巨匠 文藝別冊

片山 杜秀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309978338
ISBN 10 : 4309978339
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
223p;21

内容詳細

「ゴジラ」等の映画音楽でも知られる日本作曲界の巨匠・伊福部昭の総特集。自らの歩みを語った幻のインタビューを一挙掲載、その真髄に迫る。大友良英、上野耕路、井上道義、伊福部達ほか。

【インタビュー】
大友良英 親は選べないんです──伊福部昭とあの時代の映画音楽
上野耕路 伊福部さんから教わったこと
井上道義 日本人の作曲家の中では得難い存在です

【エッセイ】
あがた森魚 誰彼と連帯したい郷愁のようなもの──僕らのうちにある伊福部昭の音楽
吉松隆   管絃楽とゴジラとラヴェルの鉄人
高瀬昌弘  伊福部昭氏の想い出
伊福部達  伊福部音楽の底に流れるもの

【語り下ろし】
片山杜秀 正統で異端──「三・一一」後のための伊福部昭入門

【伊福部 昭’48-’98】
新発掘インタビュー 自伝抄──伊福部 昭(談)
インタビュー    「家」の履歴書──伊福部 昭  
対談        ふるさとの味──伊福部 昭・堀 文子
論考        流哇砕零──伊福部 昭
鼎談        現代音楽をめぐる新春放談——吉田秀和・伊福部 昭・小倉 朗
インタビュー    映画を語る——福部 昭

【伊福部昭を語る】
三浦淳史  伊福部昭と早坂文雄
      伊福部昭とメフィスト
佐藤忠良  三人の約束
ルネ・レイボヴィッツ 現代の日本音楽(抄)
W・L・ランドフスキー 日本の作曲家を語る(抄)
森田たま  苔桃の果の歌(抄)
深井史郎  身辺四ヶ月──音楽時評(抄
芥川也寸志 大分、骨が折れたようで
黛敏郎   伊福部昭先生 その人と音楽──師・伊福部昭を語る
松村禎三  「教わったこと」
新藤兼人  風に乗ってきた北の匂い
本多猪四郎 伊福部さんと私
実相寺昭雄 “芸術になる”という自戒
コラム   再録紹介 伊福部昭をめぐる人々
コラム   伊福部楽派は存在する

【資料】
作品ガイド25+名盤選 選・文 片山杜秀
交響譚詩 SPレコード解説
映画音楽作品ガイド10 選・談 片山杜秀
作品一覧
映画・舞台・放送音楽作品一覧
年譜 1914─2006

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Koning さん

    生誕100年でゴジラからは60年だったんすね。というのが分かったのと吉田秀和なんかとの対談とか、昔の雑誌の記事の再録なんかが楽しかったり。弟子筋のインタビューはさておき、巻末のリストはいいすね。表2と表3がゴジラとシンフォニア・タプカーラのスコアの1ページ目でこれも楽しかったり。生誕100年に掛けて絶版扱いの楽譜や初演時の録音が世に出て来ると楽しいんですが、それは置いといてもゴジラしか知らない人でも伊福部という作曲家の面白さの一端は伝わってる気がする不思議なムックでござんした(まぁ曲聞けよって事ですがw)

  • Ryosuke Tanaka さん

    タプカーラを演奏する機会があるので購入して読破。一気に聞くべき音楽の地平が広がった感覚。伊福部や同時代人の創作上の技法的な問題意識(マニエリズムと前衛…)が垣間見えるのが良い。伊福部自身の語りのウィットも素晴らしいし、チェレプニンの作曲上の教えはとてもためになった。片山の分析は言いたい放題だが内容面に関しては丁寧、しかし旋法に偏り過ぎでは?

  • 太田左衛門大夫 さん

    伊福部音楽における北海道の風土への言及が目立つ。音楽と風土的なものとのかかはりはたまに眉唾の説となるが、ここでは大きな説得力を持つ。辺境と蔑まれてゐてもその人物は決して野卑ではない。かういふ豊穣な音楽が出て来たのが何よりの証拠。

  • tomdam さん

    芸術に陥らないようにする。映画音楽を作ったのは食うためだ。

  • かみのけモツレク さん

    ゴジラの文化的強度

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

片山 杜秀

1963(昭和38)年生まれ。思想史研究者、音楽評論家。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。現在、同大学法学部教授(専門は政治思想史)。『音盤考現学』『音盤博物誌』(吉田秀和賞、サントリー学芸賞)、『未完のファシズム』(司馬遼太郎賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品