山崎正和の遺言

片山修

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492223994
ISBN 10 : 4492223991
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
追加情報
:
337p;20

内容詳細

昨年8月逝去した日本を代表する知性・山崎正和氏へのロングインタビューや、キーパーソンの貴重な歴史的証言を基にした初の本格評伝

【著者紹介】
片山修 : 愛知県名古屋市生まれ。経済、経営など幅広いテーマを手掛けるジャーナリスト。鋭い着眼点と柔軟な発想力が持ち味。経営戦略、マネジメントにも造詣が深く、長年の取材経験に裏打ちされた企業論、組織論、人事論、時代論には定評がある。2001年から2011年まで学習院女子大学客員教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • trazom さん

    山崎先生というと、重厚な文明論に感動しつつも、一方で、自民党政権のブレーンやフリードマン教授との交友などに戸惑いを覚えていたものだが、そのモヤモヤがこの一冊で全て吹き飛ぶ見事な評伝である。サントリー文化財団での活動が記述の中心だが、早い段階から「アカデミズムのタコツボ化」「アカデミーとジャーナリズムの分裂」「地域文化の衰退」に危機感を覚えて行動されてきた慧眼は鋭い。「私は書いたもので判断する。しゃべるのがうまいというので選ぶと間違うんですよ」として厳しくも温かく若者たちを育てた名伯楽は、大阪の誇りだった。

  • Kengo Nagahashi さん

     ある人物の生き様を描き出し、そこからメッセージを引き出す、これを評伝とするなら、本書は成功していると思う。山崎正和の生き様を描き出し、そこから、モーレツからビューティフル、いまの時代は悪くないじゃないか、そんなメッセージが伝わりました。

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片山修

経済ジャーナリスト。愛知県名古屋市生まれ。経済、経営など幅広いテーマを手掛けるジャーナリスト。鋭い着眼点と柔軟な発想が持ち味。長年の取材経験に裏打ちされた企業論、組織論、人材論には定評がある。著書は60冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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