春色梅児誉美 マンガ日本の古典 31 中公文庫

為永春水

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122039179
ISBN 10 : 4122039177
フォーマット
出版社
発行年月
2001年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,272p

内容詳細

丹次郎―遊郭唐琴屋の婿養子、19歳のやさ男。米八―売れっ妓芸者、20歳のお姉さまタイプ。お長―16歳、唐琴屋のうぶなお嬢さま、丹次郎の許嫁―三人が繰り広げる、意地と人情の大江戸ラブコメディー。切ない想いを胸に秘めつつ、恋の大暴走はもう止まらない!?平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。

【著者紹介】
酒井美羽 : 1956年、熊本市生まれの湘南育ち。1977年、白泉社が主催する新人漫画賞、第二回アテナ大賞に応募した『ロリオン』が第二席に入賞。78年『2年の春』でデビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • どあら さん

    図書館で借りて読了。どうなるのかと思っていたけど、丸く収まってハッピーエンド?

  • aisu さん

    「しゅんしょくうめごよみ」1832〜3年、為永春水による人情本。芸者と、うぶなお嬢様だった許嫁の二人の女が一人の男を巡っての恋の意気地と逢引。今のレディコミみたい(男が見目はいいがどっちつかずの上、無職…女がしっかりしていて貢いでいる…)。主人公達や他の登場人物の掘り下げもあり、話がテンポ良くどんどん膨らんでいき、最後はやや強引にまとめている。自らの意思で行動する作中の女性達は若い女性読者の共感を得て、「女性の生き方を描いた最初の江戸小説」と評されているそうだ。

  • ちゃりんこママ さん

    酒井美羽さんの時代劇漫画!!上手いよ。

  • greenman さん

    天保期(1830-1844)に書かれた本書は江戸時代も終わりになってきた江戸の風俗と情、恋愛が描かれている。が、その恋愛はベタな展開というか、甘々なというか、恋愛のストーリーをとにかくロマンティックに妄想し続けたという内容になっている。もちろんそこにはリアルな心の機微とそれが生み出す行動の大胆さが含まれているけれども、都合良すぎる展開はまさに少女マンガな内容だ。でも同時に主人公の丹次郎にも都合が良すぎる。それらは作者の酒井美羽氏のおかげなのか、原作者のせいなのかは調べていないのでわからない。

  • 魅乃乎minoco19860125 さん

    このシリーズ、作画漫画家選び妥協してないから好き!!!(小学生のころ、教科書や児童本の作画、子供相手だからと、馬鹿にしてないか!??出版社!??と、文句がありました(笑)←とんだ生意気なガキです(笑))中々有名な漫画家さんばかりで嬉しかったな✨✨✨✨

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