ろくべえまってろよ みるみる絵本

灰谷健次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784580813939
ISBN 10 : 4580813936
フォーマット
出版社
発行年月
1975年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
長新太 ,  
追加情報
:
29cm,30p

内容詳細

たいへんだ、犬のろくべえが深い穴の中に落ちてしまった。早く助け出さないと死んでしまうかもしれない。どうしよう。子どもたちは救出大作戦に…。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • masa@レビューお休み中 さん

    ろくべえが、穴に落ちているところからはじまります。ろくべえは犬です。なぜだかわからないのですが、深い深い穴に落ちてしまうのです。穴の上から覗いている子どもたちは、心配で声をかけますが、ろくべえは反応しません。子どもたちは自力で助けることができないので、母親や、通りすがりのおじちゃんに頼んでみます。でも、大人たちは決して助けてくれはしません。何もできないまま時間だけがどんどん過ぎるてしまうのです。この物語を読んでいると、もしかしたら、子どもって、大人以上になんでもできるのかもしれないって思ってしまいますね。

  • KAZOO さん

    余りうまそうに見えない絵がかえっていい味を出しています。色合いが非常にいいと感じました。子供たちだけで穴に落ちた犬を助ける話です。よく知恵を働かして助け出します。

  • とよぽん さん

    灰谷健次郎さんの文で、読後に何ともあったか〜い気持ちになった。深い穴に落ちて元気がなくなっていく犬のろくべえ。1年生の子どもたちが心配顔でのぞいている。どうすれば助けることができるか皆必死で考えるが、大人は冷たい。そして、ナイスアイデアを思いつく! 読みながら一緒に途方に暮れて一緒にバンザイ!となった。

  • momogaga さん

    【オトナこそ絵本を】再読。灰谷健次郎のエッセイを最近読んだこともあって、読み返しました。灰谷さんだから書けた内容です。

  • HIRO1970 さん

    子供の頃に読みました。

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人物・団体紹介

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灰谷健次郎

1934年、兵庫県神戸市で、七人きょうだいの三男として生まれる。大学卒業後、神戸市で小学校の先生になり、17年間の教師生活を送る。1972年に教師を辞め、沖縄や東南アジアを放浪する。1974年に発表した長編小説『兎の眼』が大ベストセラーとなる。以後、作家として活躍しながら、兵庫県淡路島や沖縄県渡嘉敷

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