がんマラソンのトップランナー 伴走ぶっとび瀬古ファミリー! 文藝春秋企画出版

瀬古昴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784160089914
ISBN 10 : 4160089917
フォーマット
発行年月
2021年03月
日本
追加情報
:
200p;20

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • makimakimasa さん

    本書刊行の翌月に34歳で亡くなった著者は私の小学校同級生である。父親と正反対のクールな性格だった昴だが、やけに詳しい授精室の記述、股間が縮む思いの導尿の話、痛みに「ありがとう!」を連呼して耐える謎の試み、その横でうろたえる父のヒゲダンスなど、壮絶な闘病も笑いに変えて乗り越えようともがいている。結婚して子供を持ちたい。自分は癌患者でしかないが、本当は社会的に評価されたい。美しい物を作ったり表現したい。…葛藤と死への憧れ。スピッツ『僕はきっと旅に出る』は確かに泣ける。認知症の祖母の純粋な感情表現も心温まる。

  • ゆきんこ さん

    マラソン選手瀬古利彦さんの息子が著者である。 2012年悪性リンパ腫の一種である結節硬化型古典的ホジキンリンパ腫を発症してから8年の時2020年に書かれている。闘病が過酷である。彼が2021年4月に亡くなっているのを知っていたので辛い内容だったが希望を捨てずに頑張っている様子が描かれていた。 認知症になっていた祖母との楽しいやり取りも書かれていた。

  • イカカイガカ さん

    マラソンの瀬古利彦氏のご子息・昴さんの闘病記。2012年に悪性リンパ腫の一種、ホジキンリンパ腫を発症。本書の刊行が2021年3月。言葉は軽く明るい感じで、ユーモアをふんだんに入れて書かれているが、再発、小康、再発の繰り返しで、とても大変な闘病生活だった事が窺える。そこまで頑張られなくてもと感じてしまう程に頑張り屋さんな感じが伝わってくる。実生活では本書で表しているのとは違った面も見せられていたのかもしれないけれど。2021年4月にご逝去されたと別の記事で拝見。この本を残してくれた事に感謝したいと思います。

  • mmm さん

    ご親族の依頼により寄付を目的に購入しました。 それ以上の意味は見出せない・・・

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