福岡の怖い話 2

濱幸成

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864726382
ISBN 10 : 4864726388
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
追加情報
:
213p;19

内容詳細

悠久の時を経て蘇りし元寇の怨念…。ダムは死を呼び、トンネルには女の叫び声、公園には古代兵士の亡霊が現れる!怪異が巣食いし博多の地!福岡県各地で頻発する怪奇現象。地元在住の怪談収集家は異界のものたちに魅惑されてゆく…。

目次 : 第1章 私の実体験(工場の女―京都郡苅田町/ テケテケ―田川郡添田町/ 力丸ダム―宮若市 ほか)/ 第2章 知人の体験(罰当たり―北九州市小倉南区/ 酔っ払い―福岡市東区/ 格闘家―北九州市若松区 ほか)/ 第3章 歴史に関する話(一寸坊の墓―京都郡みやこ町/ 遊んではいけない丘―築上郡/ 生の松原〜元寇に纏わる話―福岡市西区 ほか)

【著者紹介】
濱幸成 : 1989年生まれ。福岡県出身。心霊スポッター兼心霊作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    1巻とあまり変わらない感じ。犬鳴峠と犬鳴トンネルはテッパン。前巻と違う点は、各章でテーマ分けしてるとこ。[第1章 私の実体験]油木ダムにテケテケとか初めて聞いた。「ひとりかくれんぼ」やり方説明あり。[第2章 知人の体験]ばってんはネタじゃないかな。福岡西方沖地震あり。[第3章 歴史に関する話]京都郡みやこ町の一寸法師の墓、要らんことするなや。生の松原、元寇絡みの怪談はよくある。▽あまり怖くない。

  • 澤水月 さん

    負けた側の思い、恨み…というものに思いを馳せ怪談が語られる時、WW1,2や戦国でなく「元寇」!これは福岡ならではで、これまで読んだことがなく実に興味深かった。西郷どん合わせの鹿児島本はあかんかったがこれは大変面白かった

  • 金色 さん

    旧犬鳴トンネル閉鎖してありますよね? 勝手に入ったら犯罪では?

  • ウブド さん

    30頼むね  28池と井戸 が印象的でした。出現した怪異が家族の愛から引き起こされたものが好きです。

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人物・団体紹介

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濱幸成

1989年、福岡県生まれ。怪談作家、心霊探検家。国内外で1000カ所を超える心霊スポットの探索をしながら、世界の怪談蒐集も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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