日本の童貞 河出文庫

澁谷知美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309413815
ISBN 10 : 4309413811
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
292p;15

内容詳細

かつて「童貞」が、男子の美徳とされた時代があった!? 気鋭の社会学者が、近代における童貞へのイメージ遍歴をラディカルに読みとき、現代ニッポンの性を浮かびあがらせる。

[著者紹介]
1972年生まれ。社会学者。著書に『立身出世と下半身ーー男子学生の性的身体の管理の歴史』(洛北出版)、『平成オトコ塾ーー悩める男子のための全6章』(筑摩書房)、共著に『性的なことば』(講談社)など。

【著者紹介】
澁谷知美 : 1972年、大阪市生まれ。社会学者、東京経済大学准教授。専門は男性のセクシュアリティの社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヨクト さん

    「童貞」というワードにはなにやらわけのわからない吸引力があるように思います。それが「童貞」を讃えるものであるか、嘲笑うものであるのか、それは時代とともに変容しているようです。本書は「童貞の定義」にはじまり、「シロウト童貞」、「やらはた」、外見的童貞など、わけのわからない吸引力のある内容で構成。雑誌や取材をベースに戦前、戦後、現代の童貞論を考察。「童貞は美徳」派と「童貞は恥」派、ぼくはどちらかと言うと「正直どっちでもいいんですども」派です。

  • へんかんへん さん

    1920年代いいね あと五年で魔法使いになれるか自信ない

  • まあい さん

    童貞を歴史社会学的に調査した良著。「セックス経験の有無」を気にすることがどれだけ馬鹿馬鹿しいことかよく分かる。現代日本の「性」を考える上で非常に有益。オススメ。

  • Yasomi Mori さん

    「オナニー」をめぐる言説史をまとめた赤川学の研究の流れを汲み、「童貞」をめぐる言説史を分析する一冊。本来はカトリックの尼僧or聖母マリアを指す単語であった「童貞」が、男女の未経験状態→主として未経験男性→未経験男性限定&侮蔑的色合いを帯びる、と変化していく過程を辿りながら、「童貞が差別される社会とはどのようなものか?」という問いを探求している。童貞をパーソナリティの欠陥と結びつける病理化や、外面的特徴に表われるとする可視化言説が形成される歴史も理解できた。「結局モテかよ!」とアホらしい気持ちになれる好著。

  • ゆうひん さん

    大きく戦前、戦後に分かれるが、前半の戦前部分はなかなか面白かった。平塚らいてうの花柳病男子拒婚同盟など。後半は特に目新しい言説はなかった。おまけと称して童貞をめぐる問題への対処法が書かれていたが、かつて女性は男性から品評されてきた歴史があるのだから、今になって女性が男性を品定めすることに傷つき、反発するのはちゃんちゃらおかしいという意見は、問題なのは今の世代の当事者がどう感じるか出会って、世代差を無視したものではないだろうか。

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