蟲師 1 アフタヌーンKC

漆原友紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063142556
ISBN 10 : 4063142558
フォーマット
出版社
発行年月
2000年11月
日本
追加情報
:
19cm,218p
19cm,218p

商品説明

アフタヌーン・シーズン増刊発、待望の単行本第1集。

ヒトと蟲との世が重なる時、蟲師・ギンコが現れる。
およそ遠しとされしもの――見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達それら異形の一群をヒトは古くから畏れを含みいつしか総じて「蟲」と呼んだ

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目次 1.緑の座 2.柔らかい角 3.枕小路 4...

投稿日:2012/01/13 (金)

目次 1.緑の座 2.柔らかい角 3.枕小路 4.瞼の光 5.旅をする沼 動物でも植物でもない、生命の原生体─蟲。それらがもたらす妖しき現象に触れた時、ヒトは初めてその幽玄たる存在を知る。ヒトと 蟲 の世をつなぐ 蟲師 ギンコの旅路に果てなどない。 この世はヒト知れぬ生命に溢れている。 アニメもgood!!

virgin suicide さん | 北海道 | 不明

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雰囲気が独特で絵の感じがとても良いです。...

投稿日:2009/11/25 (水)

雰囲気が独特で絵の感じがとても良いです。 それぞれ短編で読みやすく個人的には大好きです。

油揚げ製造工場 さん | 大阪府 | 不明

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ヒトと「ヒトでないもの」の話。1話完結なので入り...

投稿日:2006/08/25 (金)

ヒトと「ヒトでないもの」の話。1話完結なので入りやすいかと思います。原作の雰囲気が好き。アニメも原作にとても忠実で好き。…なのに何故実写映画化する必要があるかなぁ。しかもオダギリジョー?今からとても心配です…。

たたたんき さん | 茨城県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゲンショウ さん

    大分前に古本で購入。やっと拝読。迷信とは、市井の哲学では無いのか…?と感じる。一切皆苦…活きる事は苦しい。でも、活き、生かされる命の在り様を考えた時。不思議で不可思議な、心躍る事を想う位の楽しみは、許されて云い様な気がする。そんなもの共、事々に物語と意味を与えたのが迷信で在り、科学なのでしょうね…。緑の座と旅する沼が好きです。

  • ひのしず さん

    青くて鮮やかな雰囲気、落ち着く。

  • kanon さん

    色々な媒体で少しずつ触れてはいるけれど、しっかり読むのは初めてである。この作品はゆっくり読み進めるのが合っている。この作品に漂う静寂、そして生命の根源と言うか真理みたいなものが、”蟲”と言う概念が、描かれる緑が、水が、どこか読み進める速さを緩めるし、緩めなければならないと言う気分にさせるのだ。絵の具で描かれた様な絵も本当に見惚れてしまう程であり、これらも余す事無く眺めていきたいと言う気持ちもある。まるで美術館にある絵画の様に。この作品を読んで、何かを感じたい、考察したいのである。最悪理解出来なくても良い。

  • 眠る山猫屋 さん

    再読。緑に噎せかえるような山奥をひとりさ迷うギンコを想像するだけで、なんだか魂が引っ張られるような気がしてしまう。妖怪とは違う、それでいて未知なる存在の蟲。生き物全ての根源に近いもの。『緑の座』と『枕小路』が特に好きな物語。

  • キジネコ さん

    「生まれる」から「死ぬ」までの間を「生きる」と呼び習わし 右往左往する。私達は ヒトだからヒトの立場で 様々なコトを考えがちなのは仕方がない。しかし この世界には 私達が知らない「生きる」があり かつてあったものも含めて 宇宙の成り立ちやら 心の所在やら 諸々理屈で上手に説明できないでいるコトの方が沢山である。利害が互いの領分を侵さぬ限り 障りは起きないけれど 中々に関わりなき共存などありえないのが世の常。世界の安寧を繋ぐための血脈が人知れず深山に綿々と…の物語から始まった蟲師の伝説と、云うことで。

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