詐欺の帝王 文春新書

溝口敦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166609611
ISBN 10 : 4166609610
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
追加情報
:
212p;18

内容詳細

溝口敦氏といえば、泣く子も黙る極道取材の第一人者。その溝口氏が、裏社会について取材を進めるうち、つい四年前まで詐欺業界の周辺で「オレオレ詐欺の帝王」といわれていた本藤彰(仮名)なる人物と出会いました。


本藤は、名門私大に在学中からイベントサークルがらみのビジネスで金儲けのコツをつかみ、集団レイプ事件を起こした早大スーパー・フリーの主宰者・和田真一郎のケツモチ的存在でもありました。卒業後、一度は大手広告会社につとめますが、退社して闇金融を開業したのを契機に、詐欺の世界で名を轟かせはじめます。


オレオレ詐欺の草創期に荒稼ぎしただけではなく、ワンクリック詐欺、未公開株詐欺、社債詐欺、そしてイラク・ディナール詐欺と、彼が率いるグループの業務は、詐欺のデパート≠ニいっていいほど多岐にわたっていました。


そんな「帝王」が「罪滅ぼしの気持ち」もあって、溝口氏にシノギ≠フ実態を赤裸々に語ったのです。
詐欺師たちはいかなる手口を使い、どんな人間を嵌めるのか? なぜ被害者が後を絶たないのか?――現代日本の「闇」を暴く力作です。


担当編集者より
これだけ報道されながら、オレオレ詐欺の被害者が増え続けているのはなぜか? 詐欺グループはどんな人間を狙い、いかなる手口で騙しているのか――闇ビジネスの実態を暴く、著者の面目躍如たる一冊です。




【著者紹介】
溝口敦 : ノンフィクション作家、ジャーナリスト。1942年東京都に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒。出版社勤務などを経て、フリーに。2003年『食肉の帝王』(講談社+α文庫)で講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • GAKU さん

    この詐欺の帝王はヤクザではないが、やっている事はヤクザと変わらない。ただ単に盃をかわさずヤクザとうまく付き合って共存共栄している。半グレ集団もそうだけれど新しいスタイルのアウトローといえるのでしょうね。溝口敦さんのノンフィクションとしては今一つだったかな。

  • ふろんた さん

    同世代、同じ首都圏にいながらも住む世界が違うからか何言ってるのかわからないところがある。闇金融、詐欺行為で莫大な収入を得ているが、限られた場所でお金がぐるぐる回っているだけなので、金額の単位はたいした意味を為さないのかもしれない。

  • ひろ☆ さん

    オレオレ詐欺の帝王と呼ばれた男。彼らの月収や今でも、手を変えて、年間の損害被害額が何百億と聞くと、いろいろ考えされられる。。

  • とうゆ さん

    詐欺の帝王である本藤の波瀾万丈の人生や巧妙な詐欺の手口が書かれていることを期待していたのだが、悪い意味で裏切られた。まず本藤の証言が少なすぎる。全体を通して10ページもない。むしろこの本はオレオレ詐欺を筆頭とする「システム詐欺」の説明が大部分である。わざわざ本藤を絡めずに、システム詐欺で一冊本を書いた方が良かったと思う。

  • 緋莢 さん

    裏社会の人間はどのように金を稼いでいるのか?どんな稼ぎの種類があるのか?取材を進めていく内に、かつて「オレオレ詐欺の帝王」と呼ばれていた 男と出会う。オレオレ詐欺にとどまらず、未公開株詐欺、社債詐欺など様々な詐欺を行い、億単位の金を稼いでいた帝王を中心に、裏社会の“シノギ”について語った本

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溝口敦

ノンフィクション作家、ジャーナリスト。1942年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。出版社勤務などを経て、フリーに。2003年『食肉の帝王』(講談社+α文庫)で講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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