アンコール!

日本を代表するサックス・プレイヤー、
渡辺貞夫の伝説の武道館公演をビッグ・バンドサウンドで再演。
朋友デイヴ・グルーシンとの36年ぶりの再会も話題！

1980年に日本人ジャズ・ミュージシャンとして初めて武道館公演（3日間）を行った世界的なサックスプレイヤー、渡辺貞夫。
　デイヴ・グルーシン、スティーヴ・ガッドらを招いてオーケストラと共演したそのコンサートは話題となり、その模様を収録したライヴ・アルバム『ハウズ・エブリシング』はロングセラーとなる。
　それから30年以上の歳月を経て2016年に当時の演奏曲目を近年渡辺が取り組んでいるビッグ・バンド形式のサウンドで再演したオーチャード・ホールでのコンサートは大きな話題となった。
　当時のヒット作『カリフォルニア・シャワー』、『モーニング・アイランド』などを手掛けた、アレンジャー、ピアニスト、デイヴ・グルーシンやロベント・フォード、イエロージャケッツのメンバーなどをゲストに招き村田陽一を中心とするビッグバンドで『ハウズ・エブリシング』収録曲を再演。
　ボーナス・トラックとしてオリジナル・クリスマス・ソング「クリスマス・ドリーム」を収録。（メーカー資料より）

演奏：
渡辺貞夫 （alto saxophone, Sopranino）
デイヴ・グルーシン（ピアノ、指揮）
ラッセル・フェランテ（Piano）、ロベン・フォード（Guitar）、ベン・ウィリアムス（Bass）
ウィリアム・ケネディ（Drums）、スティーヴ・ソーントン（Percussion）、ンジャセ・ニャン（Percussion）
Sax Section：宮崎隆睦、小池 修、近藤和彦、今尾敏道、佐々木はるか
Trombone Section：村田陽一、辻 冬樹、奥村 晃、山城純子
Trumpet Section：西村浩二、佐久間 勲、奥村 晶、松島啓之

2016年12月11日 Bunkamura オーチャードホールに於けるライヴ・レコーディング