フルート上達レッスン 技術と表現力を磨く50のポイント

渡辺泰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784780423921
ISBN 10 : 4780423929
フォーマット
発行年月
2020年10月
日本
追加情報
:
112p;26

内容詳細

目次 : ■基本編:基本の技術が上達の支えになる / コツ01 フルートをくわしく知れば、もっとうまくなれる! 〜楽器編〜 / コツ02 フルートをくわしく知れば、もっとうまくなれる! 〜歴史・文化編〜 / コツ03 腹式呼吸をマスターして豊かな音色で吹こう / コツ04 どんなによい楽器でも必ず奏者との相性がある / ■練習編:ふだんの練習が上達に必要な基礎となる / コツ05 「いい演奏」には三つのポイントがある / コツ06 音の生まれる場所、歌口とアンブシュアの深〜い関係 / コツ07 意外と見落とされがちな吹きやすいフルートの構え方 / コツ08 指の位置と動かし方で吹奏感が大きく変わることを知ろう! / コツ09 譜読みの“早い・遅い”は人それぞれ。数をこなせばある程度早くなる / コツ10 大きな音を出すのは実は簡単? 小さな音をちゃんと出せるようにしよう / コツ11 五線譜が苦手な人は、読み方のルールを早く覚えて対処法を考えよう / コツ12 すべての長調短調の音階とアルペジオを覚えると、格段に吹きやすくなる / コツ13 難しい指の動きはゆっくり練習するのが王道 / コツ14 吹いていて息が足りなくなる人は実は息が吐き切れていない / コツ15 ロングトーンを実りある練習にすれば、三か月で音色が変わる / コツ16 練習するときは、必ずレコーダーを使おう / コツ17 ロングトーンはいい音なのに曲になると変わる人は、構えとアンブシュアを確認 / コツ18 90の息で100の音が出せるようにして息の効率を磨く / コツ19 音は「出すこと」より「消すこと」のほうが難しい / コツ20 音の切り方にも意識がいくと、音楽の表情が豊かになる / コツ21 演奏後のひと手間で楽器をいいコンディションに保つ / コツ22 自分ができる最低限のメンテナンスは「いい調子を長持ちさせる」こと / コツ23 日頃のストレッチで自由に動く指を手に入れる / コツ24 プロのメンテナンスでいいコンディションをキープしよう / コツ25 うまく吹けないときは、レッスンに通うのも解決策の一つ / ■上達編:今よりもっと上のレベルを目指すために必要なこと / コツ26 できないことを「くやしい」と思うのが上達の秘訣 / コツ27 「気づく力」を鍛えると、独習でもうまくなれる / コツ28 「なぜ、そうやって吹くのか?」ちゃんと根拠をもって演奏しよう / コツ29 上達のために必要な投資はケチらない / コツ30 音色に悩む人は頭部管の練習で音の原点を理解してみよう / コツ31 たっぷりとした息で、きらびやかな高音を出す / コツ32 豊かな低音と大きな低音はイコールではない / コツ33 タンギングは吹くフレーズによって発音を変える / コツ34 「いい音」を言葉で説明できるようになるとぐんぐん上達する / コツ35 童謡「大きな栗の木の下で」を使って表現力を磨く! / コツ36 ppのロングトーンで息のコントロール性能を高める / コツ37 リズムはメトロノームを使ってパターンで覚えてしまおう / コツ38 脱初級者レベルが陥りやすい指使いの間違いを直そう / コツ39 キイを押さえる指の脱力を意識し、自由自在な指の動きを手に入れる / コツ40 ビブラートを自在に操り、聴く人の心を揺さぶる演奏を / コツ41 結果と理由がはっきりしていると上達しやすい / コツ42 暗譜するほど細かく練習すると、曲の理解度がアップする / コツ43 ブリチアルディキイとAisレバーを上手に使って滑らかに演奏しよう / コツ44 自分の心で感じた思いが、音に乗って聴く人に届く / コツ45 ピッコロを吹くとフルートの音がよくなる!? / コツ46 プロとアマチュアの差は、細かいところに対する意識の違い / ■本番編:練習を重ねて、聴いてくださる人に最高の演奏を届けよう / コツ47 緊張もミスも当たり前。練習で自信を深め、ドーンと構えよう / コツ48 ソロの難曲だって、実は基本の積み重ねで演奏できる / コツ49 聴く人に伝わるように心を込めて演奏しよう / コツ50 本番は特別な場。聴いてくださる人に精一杯音を届けよう

【著者紹介】
渡辺泰 : 新日本フィルハーモニー交響楽団フルート&ピッコロ奏者。神奈川県川崎市生まれ。10歳からフルートを始める。福岡県立小倉高等学校、桐朋学園大学音楽学部で学ぶ。大学在学中に新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。ソロ・ピッコロ、フルート奏者として活動し、現在に至る。新日本フィルなどと協奏曲の共演や新作の初演、室内楽、ソロなどの演奏活動も行っている。また、サイトウ・キネン・オーケストラ、スーパー・ワールド・オーケストラ、ジャパン・ヴィルトオーソ・シンフォニー・オーケストラ等へも参加。全日本吹奏楽コンクール、全日本アンサンブルコンテストなどの審査員のほか、オーケストラ、吹奏楽の指揮・指導、レクチャーの講師など、幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • kt さん

    「手本をまねる。向上心。いい音、正確、表情豊かな演奏」基礎が大事。レッスンに通っていたが、辞めてしまった。なかなか上達しないので、読んだ。何事も基本だが、面白くないので手を抜いてしまう。反省。

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渡辺泰

新日本フィルハーモニー交響楽団フルート&ピッコロ奏者。神奈川県川崎市生まれ。10歳からフルートを始める。福岡県立小倉高等学校、桐朋学園大学音楽学部で学ぶ。大学在学中に新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。ソロ・ピッコロ、フルート奏者として活動し、現在に至る。新日本フィルなどと協奏曲の共演や新作の初演

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