461個の弁当は、親父と息子の男の約束。

渡辺俊美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838726530
ISBN 10 : 4838726538
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
181p;19

内容詳細

父子の愛情に涙する、お弁当エッセイの名作誕生!「高校3年間、毎日お弁当をつくる!」一人息子とした約束だから、破るわけにはいきません!そうして始まった怒涛のお弁当ライフ。つくりに作った数はなんと合計461食!二日酔いの朝も、早出の朝も、休むことなく作り続けた著者。そして、きれいに空っぽになった弁当箱を持ち帰る息子。渡辺父子がお互いの想いを伝えあってきたのはこの“お弁当”だったのです。

地方ライブに出れば、その土地のお惣菜ネタを探し、居酒屋では味を盗み、息子のダイエットに知恵を絞る・・・。決して贅沢をするわけでなく、旬の食材を使った手作りの弁当には息子に伝えたい想いや教えが詰まっています。 凝り性の著者によって、見る見るうちに上達していくおかずや盛り付けのクオリティには目を見張るものがあり、そのセンスをマネしたくなります。さらに肩の力の抜けた料理作りのスタンスを知れば、お弁当デビューもしたくなるはず。秘伝の調味料や弁当作りのコツも満載!

【著者について】
渡辺俊美(ワタナベ・トシミ)
1966年12月6日生まれ。福島県出身。1990年、TOKYO No.1 SOUL SETを結成。ギター、ヴォーカル、サウンドプロダクション担当。現在までに8枚のオリジナルアルバムと16枚のシングルを発表。グループと並行して、THE ZOOT16、渡辺俊美名義での作品も発表。2009年には、山口隆(サンボマスター)、松田晋二(THE BACK HORN)、箭内道彦(風とロック)ら、福島出身のミュージシャンやクリエーターと猪苗代湖ズを結成。2011年3月、福島県復興支援チャリティーソング「I love you & I need you ふくしま」を発表。同曲で猪苗代湖ズは、第62回NHK紅白歌合戦に出場。

【著者紹介】
渡辺俊美 : 1966年12月6日生まれ。福島県出身。1990年、TOKYO No.1 SOUL SETを結成。ギター、ヴォーカル、サウンドプロダクション担当。グループと並行して、THE ZOOT16、渡辺俊美名義での作品も発表。2009年には、福島出身のミュージシャンやクリエーターと、猪苗代湖ズを結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 高宮朱雀 さん

    積ん読の中より。やっと読めて安堵。元々、気になっていた一冊でした。 彩りが良く、品数も多い弁当の数々に息子さんへの愛情がダダ漏れで、また息子さんがとても可愛らしい反応を返している事も微笑ましかった。良い親子ですね。 遠足や運動会以外、学生時代、社会人になった後も私一人の為にお弁当を作り続けてくれた母に改めて感謝です。(父は職場の近くで、弟は学食で昼食を取っていたので。) 因みに皆さんの思い出のお弁当の中身などあればお聞きして見たいです。

  • 本と珈琲 さん

    高校受験に無事合格した息子さんの『一度決めたからには必ず3年間、休まず通って卒業する』の宣言を受けて『3年間、毎日お弁当を作る』と男と男の約束を交わした著者。息子さんを思う気持ちがお弁当の一品一品にこめられていて、そして何より美味しそう!最後の三段弁当も有終の美を飾るに相応しいお弁当なんだけど、読了後に改めて1番最初に作ったお弁当を見るとなんとも味があっていい。お弁当が繋ぐ、父と子の絆を感じさせてくれる素敵な本でした♪

  • baba さん

    父子家庭の忙しく働く父親が息子にお弁当を作る。毎日の積み重ね、日を追うごとに美味しそうなお弁当に表現され、それが息子に伝わっている事がわかる。自分自身もお弁当作りを楽しもうとお弁当箱や食材を工夫して、かける時間や金額も決めているのも男性らしくとても参考になる。日々継続は凄い力です。

  • あじ さん

    息子が必ず高校を卒業すると宣言した時、父は家を空けない限り三年間弁当を作り続けると固く契りを交わした。息子の為だけに作る弁当は、好みを知り尽くした愛情ぎゅうぎゅうのズッシリ感。息子からの反応がメールでダイレクトに届くこともあり、父にとっては大きな励みとなった。父流の弁当編成は日増しに確立。詳しいレシピ集は付いていないが、好評だったおかずの作り方、失敗例、時短技、また愛用の弁当箱や道具、愛読書等を紹介しつつ実際に作った当時のお弁当写真を掲載。食べたくて抗えない気持ちと、親子の良好な関係にほくほくしてしまう。

  • ふぅわん さん

    【蓋を開けたら愛がある】父子家庭。お弁当で会話する。いいな。美味しいものを食べてもらいたい。これ美味しいね!なんて言われたら最高!作りがいもある。美味しいものを共有できるっていいよね。「何食べたい⁈」と聞かれたら「何でもいい」ではなくてメニューを指定する!作る方も嬉しくなり家庭の味が増えていく。お弁当って蓋を開けたときの見た目、彩りも大事よね。蓋を開けるときのワクワク感も楽しめる。弁当箱も具材に合わせて購入してる。愛情いっぱいのお弁当写真付き。愛情ごちそうさま。曲げわっぱのお弁当箱、いいなぁ。

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