三国志博奕伝 文春文庫

渡辺仙州

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167911928
ISBN 10 : 4167911922
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
251p;16

内容詳細

三国時代の呉。歴史家の韋昭は、巷での博奕の流行に悩んでいた。仕える皇太子・孫和の友人で無類の博奕好きの蔡穎を諌めにきた博奕場で、韋昭は、館の主人・徐に博奕の才能・奕力があると言われ対決の場に引きずりだされる。最初の相手は、呪術で甦った呂布だった!次々と英雄を甦らせ、博奕対決をしかける徐の目的とは?博奕嫌いの男に宿った不思議な博奕力―奕力“イーリー”で三国志の英雄とギャンブル対決!!

【著者紹介】
渡辺仙州 : 1975年、東京生まれ。小中学時代を北京で過ごす。同志社大学大学院工学研究科を経て、京都大学大学院工学研究科博士後期課程満期退学。日本地下水学会会員。現在、中国河南省在住。河南農業大学にて日本語教師を勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あも さん

    最高!あ、面白さは普通。何が最高って三国志でも一番マイナーな呉が舞台。しかも相当ガチなオタクですら一切興味ない250年頃(曹操、劉備、孔明、みんな死んでる)!しかも主役が韋昭で相棒役が蔡頴(三国時代の知名度ランキング作ったら確実に1000位以下)とかよく出版できたな!当時バクチが流行りすぎて、皇太子が韋昭さんに博奕論ってギャンブルを諫める本を書かせた程(ここまで史実)。で、仙人が妖術で呂布とか甦らせてギャンブルバトル!勝負の内容は、VRムシキングとかVRスゴロク!あー面白かった。皆様ギャンブルは程ほどに。

  • DADA さん

    ダメダメチンピラ博打打ち(弱い)な蔡穎くんの方が主人公だったらなと思う

  • ようはん さん

    三国志物の小説としてはトンデモ本の部類に入るかもしれないが、そこそこ楽しめる内容であった。

  • 金色 さん

    三國無双のキャラで読んでました。主人公は呂蒙で変換されてました。

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