澁澤榮一

渋沢秀雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784788716186
ISBN 10 : 4788716186
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
334p;19

内容詳細

息子が描く父・澁澤榮一の実像。

【著者紹介】
澁澤秀雄 : 1892年、澁澤榮一の四男として東京に生まれる。1917年東京帝国大学法科卒業。1935年大阪毎日と東京日日に「父の映像」を連載。1938年、株式会社東京宝塚劇場取締役会長。1939年宝塚歌劇団とアメリカ公演、1943年日劇舞踊隊と華中公演。1947年以来随筆に専念。現TBS、テレビ朝日番組各審議委員、民放番組審議会委員懇談会委員、放送番組向上委員会委員長。後楽園スタヂアム、東映株式会社各監査役、日本生命会館取締役。1984年91歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • snakedoctorK さん

    20年の大河ドラマ、澁澤榮一氏のことを息子の秀雄氏が書いたもの。 大河ドラマのあのシーンかと思い出しながら読みました。

  • すぅけ さん

    澁澤栄一さんのお孫さんの目線で、澁澤栄一さんの人生の記録を残してくださっている。親族ならではの澁澤栄一さん本人のコメントとても新鮮に感じた。

  • じゃますけ2 さん

    澁澤榮一氏の四男であった澁澤秀雄氏が父榮一氏について、実業家の姿以外に家族間のエピソードを多く書いた書の新装版(復刻版)。これまで断片的な印象しかなかった榮一氏を大きな枠組みで知ることができる書である。幕末では高崎城を乗っ取る計画などの志士、その後に慶喜公の家来、1867年には徳川昭武公に随行し欧州へ、明治には大蔵少丞と有為転変の人生を歩んでいる。そのなか、榮一氏が将来活躍する芽は、「14歩兵取立御用」にいくつか書かれている。p.141の「阿房宮賦」など、含蓄のある言葉も多く、人間的に惹かれる人物である。

  • すみす さん

    埼玉の農家に生まれ、士族となり、攘夷運動家がなぜか幕府に取り立てられ、明治政府にも取り立てられ···。激動の時代を引っ張った「日本資本主義の父」について、実の息子が豊富なエピソードと共に記した書。渋沢栄一と明治を身近に感じることができる。そしてやはり岩崎弥太郎とのやり合いは面白く、この書でもいきいきと描かれている。現代の利益だけを求めて国を売ることも平気で行うような大企業経営者を渋沢栄一は間違いなく嘆いているでしょう。壱万円札になることを機に、ドラッカーも憧れた日本的経営を見直す世の中になってほしい。

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渋沢秀雄

1892年(明治25)渋沢栄一の四男として東京に生まれる。東京帝大卒。田園都市株式会社(現・東急)取締役として東京の田園調布を開発。のち東宝会長、東映取締役を歴任。戦後は随筆、評論でも知られた。1984年(昭和59)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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