海駅図鑑 海の見える無人駅

清水浩史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309278124
ISBN 10 : 4309278124
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
280p;21

内容詳細

「海駅」は終着駅であり、新たな旅の始発駅──海と駅。さらに目を凝らせば、もっと多くのものが見えてくる。駅の佇まい、歴史や土地の事。丹念な取材でお贈りする本邦初の「海駅」ガイド!

【著者紹介】
清水浩史 : 1971年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。在学中は早大水中クラブに所属。NAUIダイビングインストラクター免許取得。卒業後も国内外の海と島の旅をつづける。テレビ局勤務を経て、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、同大学院新領域創成科学研究科博士課程中退。現在、編集者・ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 夜長月🌙新潮部 さん

    海駅の定義は「駅のホームから海が見える」、「視界が開け絶景が見える」、「無人駅」などの条件があるようです。最初に紹介されている北海道「北浜駅」は30年くらい前に行きました。オホーツク海の流氷が海を埋め尽くしていました。行ってみたいのは「日本で一番絵になる海駅」と紹介されている下灘駅。ここからの夕陽を眺めてみたいです。

  • ♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤 さん

    海の日にちなんで。本書は、海が見える駅で旅情をそそる無人駅を「海駅」と定義して30をセレクト。前半ではその海駅のカラー写真を掲載し、後半では小さな駅の物語から、土地のこと人のこと、環境問題までを詳しく解説。無人駅は、時間が止まっているかのように感じる。夏季だけ4日間営業する三重県の参宮線の臨時駅「池の浦シーサイド駅」にわずかな出会いを求めて1度訪れてみたい。磯の匂いが感じられるような1冊。

  • プル さん

    癒されに海の見える某駅に行きたくて、載っているだろうと思って読み始め、風光明美な青い海だらけかと思いきや。期待はいい意味で大いに裏切られました。「無人駅」という単語を見逃した私が悪いのです。無人駅となる理由、その悲哀、最初の編で綴られております。本の構成として、最初に紹介される各駅での写真、そして本文は駅と駅周辺に関連する話で飽きません。連想される、関連する文学、海に流れる駅近くの川の話、近くの離島、そして地元料理の話とバラエティに富んだ内容。読んで良かった。

  • サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥 さん

    (2023-98)【図書館本】タイトル通りに日本の海沿いの絶景ポイントにある無人駅30を紹介している本。巻頭にはそれぞれの駅の写真が掲載されているのも良い。実際に行ったことがあるのは、愛媛県の下灘駅と北海道の北浜駅。三重県の池の浦シーサイド駅は車で前を通り過ぎた事があるのみ。臨時駅で営業日が年に4日しかないのは難易度が高い。下灘駅は「日本でいちばん絵になる海駅」と言うのは納得できる。できれば夕暮れ時に行きたかったな。見てるだけで鉄道ファンでなくても旅情を誘われて実際に行ってみたくなる本だとと思う。★★★+

  • じょんじょん さん

    「海の見える無人駅」サブタイトルだけでもロマンと郷愁を誘いますね。『海駅図鑑』タイトルも素敵、全国から30の海の見える無人駅のセレクト。その尽力だけでも素晴らしいです。ホームから海が見え、眺めがすぐれていて、レトロな雰囲気で、かつ無人。ひっそりとした趣きがあり、周辺に物語のある駅。セレクトした条件を聞いて想いが拡がりますね。ここに降りたら次の列車までどれくらい時間があるのだろうか、とか冬の北海道の無人駅の写真から伝わってくる寒さとか。斜め読みだったから、再読したいと思います。

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