マンガ なぜ巨大企業はウソをついたのか? エンロンが見せた虚像と実像 PanRolling Library

清水昭男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784775930458
ISBN 10 : 4775930451
フォーマット
出版社
発行年月
2008年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,188p

内容詳細

IBMを抜き、全米優良企業の7位に選ばれたほどの大企業に成長したエンロン。しかし電気・ガス・水道などのエネルギー産業の発展という理想のウラには、投資家だけではなく、政界や国民をも巻き込む大きな“からくり”があった。資金を作り出すために新たな会社を作り、その会社を持続させるために株価を安定させ、その株価を維持するために数字を操作し続けるという、他者からは見えないブラックホールがそこには存在したのだ。巨大企業が陥った史上最大級の粉飾決算とは。

目次 : 第1章 規制緩和の申し子/ 第2章 「ノー」と言わない人々/ 第3章 コアビジネスの多様化/ 第4章 戦略の壁/ 第5章 真実の姿

【著者紹介】
清水昭男 : 1983年、南イリノイ大学コミュニケーション学部卒。トウキョウ・フォレックス、タレット・アンド・トウキョウ・インターナショナルを経て、CBOTアジア・パシフィック代表を務める。その後、ブルームバーグ・ニュースのレポーターとして、CATVで相場レポートを担当。現在は、フリーで翻訳・執筆を中心に活動中

広岡球志 : 1942年1月8日生まれ。福岡県出身。講談社「少年クラブ」でデビュー。以後少年誌、青年誌で執筆。東映動画スタジオ2期生。虫プロダクションでアニメーターとして活躍していたこともあるベテラン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Akio Kudo さん

    ★★★★ エンロンの破綻を描いた本。読むとSoftBankと重なる部分多い。

  • G2 さん

    エンロンといえば粉飾決算で有名だが、この本でどういうことをしていたのかざーっくりわかる。時価会計を背景に、会計的にあの手この手で株価を繕いーの、債務を簿外に切り離しーのでどんどん資金を循環させていくエンロンの人々が中々におもしろいマンガ。

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