SHM-CD

Anything Goes <紙ジャケットSHM-CD>

清水信之

基本情報

カタログNo
:
EGDS52
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
紙ジャケ

商品説明

「一人YMO」と言われ、80年代から現在に至るまで魔法のようなサウンド・プロデュースを聴かせる清水信之の‘82年2ndアルバム「ANYTHING GOES」がついにSHM-CDで登場!

80年代初頭、大貫妙子、EPO、飯島真理らの傑作アルバムでサウンド・プロデュースを務め、現在もゴスペラーズや中島美嘉などの編曲で知られる清水信之が、‘82年にワーナーに残していた2ndソロアルバム。

                          81年リリースの加藤和彦『ベル・エキセントリック』、大貫妙子『アヴァンチュール』でシンセ・ダビングでヨーロピアンなサウンドを構築し、YMOサイドの楽曲と互角に勝負、またマルチ・プレイヤーとして知られ“一人でYMOのようなサウンドを作る男”と評された彼の2ndソロアルバム。

YMO「ライディーン」ばりのテクノ・ポップ表題曲M-1、加藤和彦と松岡直也参加のカリプソ曲M-2、大貫妙子がコーラス参加のヨーロピアン・サウンドM-3、マンハッタン・トランスファーを子供にやらせたというM-4、60年代ゴーゴー・サウンドがフュージョン〜テクノと進化するようなM-7、ロジック・システム用に書下ろされ松武秀樹参加のM-8、今剛と大村憲司参加で、疑似ライヴ風に音響処理されたM-9、本人によるヴォコーダーによるハミングが歌心を感じさせる佳曲M-10などコンセプト・アルバム的なルールに束縛されず、音の実験性を純粋に極めた数々の楽曲はプログレッシヴでありながらポップ。格調高い名盤の趣きがありながら、随所に音響ギャグの仕掛けがあるのが、多羅尾伴内(大瀧詠一)の血統を受け継ぐ清水信之ワールドが全開となった、テクノ・ポップファンならば聴いておかなければならない一枚。

(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

  • 01. ANYTHING GOES
  • 02. BEACH DANCE
  • 03. ELENE
  • 04. COSMIC LULLABY
  • 05. HOW ABOUT A LITTLE PRELUDE?
  • 06. CHUMP CHANGE BOOGALOO
  • 07. FREE TALK SUITE
  • 08. OTAKEBI
  • 09. I'LL TURN TO STONE
  • 10. COLOURED TRAIN
  • 11. BEYOND THE COUNTRY
  • 12. I'LL BE HOME AGAIN

ユーザーレビュー

総合評価

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'82年発表。加藤和彦『うたかたのオペラ』参加...

投稿日:2010/08/29 (日)

'82年発表。加藤和彦『うたかたのオペラ』参加後、MASH、岡崎友紀とワーナー仕事が増え、社への貢献から予算が下りることになったので作ってみたというソロ第2弾。前作で試みたテクノポップ的手法も、歌謡曲仕事ですっかり板に付き、表題インストもYMOみたいな有無を言わさぬカッコよさ。ロジック・システムやスターボーの編曲で密な関係だった松武秀樹とのコンビも深化して、鉄壁の「コンピュータ時代のフュージョン・サウンド」を作り上げた。大貫妙子がゲストで顔を出す、フランシス・レイの真髄に迫る欧州路線も余裕綽々。ホランド・ドジャー&ホランドを取り上げるこの“テクノポップス感”は、『音楽殺人』好きに受けそう。

madman さん | 東京都 | 不明

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