日本アルプス百名山紀行 百名山紀行シリーズ

深田久弥

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309264172
ISBN 10 : 4309264174
フォーマット
出版社
発行年月
2000年06月
日本
追加情報
:
22cm,230p

内容詳細

名著『日本百名山』の山々を深田久弥はどう登ったか。残された紀行文からその足跡をたどる。百名山紀行シリーズ第3弾は、山登りの殿堂、北アルプス、中央アルプス、南アルプスの名峰を訪ねる四季折々の山行記。

目次 : 白馬岳の思い出/ 鹿島槍岳/ 剣岳/ 立山/ 秋の北アルプス―薬師岳・鷲羽岳・黒岳/ 薬師から槍へ―黒部五郎岳をへて/ 笠ケ岳―鷲羽岳をへて/ 乗鞍岳スキー行/ 乗鞍岳スキーの会/ 木曽駒ケ岳〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やっちゃん さん

    昔の登山がどのようなものだったか、衣食住まるで違うのでそれだけでも読んでいて面白い。特に戦前の登山は興味深かった。伊藤正一や竹沢長衛などが普通に出てくる。昔のアルプスに想いを馳せる本ですね。

  • ふらら さん

    半世紀近くも前の山紀行。今も自身が登頂すれば見えると景色は変わらないはず。前に読んだ「剱岳」の柴崎氏や「黒部の山賊」の伊藤正一氏が出てきて、興味深く読んだ。三俣小屋に宿泊して、伊藤氏との遭難の話は「黒部の山賊」に書いてある通りだった。今年の夏はどの山に登ろうかとワクワク。

  • キムチ さん

    「今」を感じるには、時間が遡りすぎ。仕方ないかな。まぁ、伝説の話として、山を読んだ。

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人物・団体紹介

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深田久弥

1903年3月11日、石川県江沼郡大聖寺町(現加賀市)に生まれる。東京帝国大学文学部在学中に小説「津軽の野づら」を発表し、1930年、「オロッコの娘」が注目を浴びたのを機に文学活動に専念。文壇きっての山好きとしても知られ、山の随筆集を刊行した。1944年、陸軍に応召。復員後は次第に小説から離れて、山

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