ビートルズにいちばん近い記者 星加ルミ子のミュージック・ライフ

淡路和子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309272078
ISBN 10 : 430927207X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
追加情報
:
20cm,286p

内容詳細

1965年、24歳の小さな女の子がビートルズと日本人初の単独会見。『ミュージック・ライフ』編集長として日本の音楽&洋楽発展に貢献した星加ルミ子。世界中を駆けまわり取材した日々を描いた本格的評伝。

【著者紹介】
淡路和子 : 1966年秋田県能代市生まれ。神奈川大学外国語学部卒。編集プロダクション、フロム・ビーにて音楽を中心に編集ならびに執筆活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • _apojun_ さん

    図書館本。中学生の頃、ほぼ唯一の洋楽情報源だったミュージックライフの編集長だった星加ルミ子さんの仕事ぶりを追ったドキュメント。ただドキュメントとは言っても感動の秘話的なものがあるわけではなく、どちらかというと淡々と星加氏の足取りをトレースしている感じ。星加氏と言えばやっぱりビートルズだけど、それ以外にも当時のミュージシャンとの交流は興味深く読めました。 10年間の総括という感じだけど、個々のエピソードをもっと掘り下げたものも読みたいな。

  • aqua9209 さん

    星加さんと湯川さんの名前は当時から有名でした.'60年代. 田舎で深夜放送で洋楽を聴いていたアノ頃、なんと星加さんはロンドン等でBeatlesを始め多くのミュージシャンに会っていたとは!!出てくる名前はアノ頃超が付く有名なミュージシャンがこれでもかこれでもかと次々に...!!ジョンバエズと一緒にBeatlesを観て、'69のApple-bl屋上のライブを聴き、短命のApple-boutiqueへ、座った隣にジミヘンが....,羨まし過ぎます!自分の10代の頃を重ね合わせ読めました。 楽しめました。

  • qoop さん

    ミュージックライフの名物編集長だった星加ルミ子氏の、取材にまつわるエピソード集…といった感じの一冊。なかなか興味深いエピソードが多く、星加氏、ML誌、あるいは日本というマーケットがいかに重視されていたかが窺い知れ、面白い。ただ、同時に不満も感じる。論評が目的ではないとはいえ、星加氏とML誌が海外音楽関係者から信頼を勝ち得ていく過程を、もう一歩踏み込んで考察して欲しかった。それこそ星加氏と、ミュージシャン他関係者たちとの交流を支える重要なポイントだと思うので。

  • Happy Like a Honeybee さん

    ビートルズ他、ストーンズやクランプトンなど60年代に活躍した音楽家たちとの交流が記録されている。日本刀を英国へ持ち込む秘話は感慨無量。

  • mawaji さん

    極東のtiny girlがビートルズを始めとする世界の大物と渡り合うミュージック・ライフ。ポピュラー・ミュージックに対する愛情がひしひしと感じられました。著者も、丁寧に取材を重ねたものと思われました。星加さんご自身の自伝も出版されるようで、これも楽しみですが、やはりご本人のお話を聞いてみたくなりました。「世界三大ギタリスト」とは、星加さんが仕掛けたというか、言い始めたことなのか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

淡路和子

1966年秋田県能代市生まれ。神奈川大学外国語学部卒。編集プロダクション、フロム・ビーにて音楽を中心に編集ならびに執筆活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド