PLUTO 鉄腕アトム「地上最大のロボット」より 8 ビッグコミックス

浦沢直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091825247
ISBN 10 : 4091825249
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,230p

商品説明

人間の痕跡がない殺人事件、残された謎のメッセージ…その先にあるものとは!? 漫画界の2大巨匠がタッグを組んだ、近未来SFサスペンス!!

ユーザーレビュー

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第1巻を読んで、小気味よい名作のリニュー...

投稿日:2010/08/09 (月)

第1巻を読んで、小気味よい名作のリニューアル作品に仕上がっているト感じた本書も、いよいよ完結という事で楽しみにしていたが、良くも悪くもいつもの浦沢・長崎マンガの域を出ずに、せっかくの大家からの題材も尻すぼみで終わってしまった感じで残念。

suneo さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海猫 さん

    まとまってることはまとまってるんだがなー。あまりに感傷的な描写が多すぎでかえって気持ちが入らないというか。

  • 眠る山猫屋 さん

    アトムに受け継がれたのは、ゲジヒトの、そしてエプシロンの強い想い。死ぬ瞬間に相手を憎む、そんな人たち(ロボットたち)じゃなかったから…。天馬博士だって、怒りや憎悪だけが最高の人工知能を目覚めさせるキーワードだとは言っていないものね。だからお茶の水博士だって天馬博士に語る。アトムだってあなたが生み出したのだから、と。アトムに触れたブラウのエピローグが全てを象徴しているように、優しき魂が伝わるそれが世界を変えれるのだろうなぁ。

  • カムイ さん

    8巻を読み終え手塚治氏の原作をリメイクした浦沢直樹氏の並々ならぬ想いが感じられた。戦争の愚かさ、自国の利益しか念頭にない愚かな人、平和でいられることの難しさ永遠と続く争いにはうんざりとする、武器を持たない未来が来る世界が訪れることを願いたい。もう一つのテーマであるロボットに感情は芽生えるのかでは⁉️其は脅威であり受け入れがたい、もし増悪にまみれたロボットだったらとゾッとする。だが、アトムがそれを覆してくれたのは近い未来なのか其ともまだまだ先の話なのだろうか。

  • 陸抗 さん

    最終巻。憎しみからは何も生まれず、ゲジヒトは慈しむ心が最後に残った。人とロボットの違いは、素材以外はないのかもしれない。アトムがプルートゥを倒したけど、ここまでの犠牲が大きすぎた。また、ゲジヒト達に出会える日を願いつつ。

  • はちぶんぶん さん

    最終巻。真相解明。史上最大のロボットを考える。 流石、アトムの世界。一つの映画を見てるような感覚になりましたね。 ロボットと人の違い。憎しみを乗り越えるにはなど、いろんなこと考えながらあっという間に読み切りました。さまざまな伏線がありましたが、終わってみればほぼすべて回収されたのかな?結果として社会批判側面が、色濃く残ってしまった所は複雑な気分にはなりましたが…。しかし、あそこまでいって天馬博士は何のお咎めも無しなのか。結果としてマッチポンプになってる気が…。全巻通しておすすめでした。★4.5

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人物・団体紹介

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浦沢直樹

東京都府中市出身。代表作に『YAWARA!』『MONSTER』『20世紀少年』など。大のロック・ファンとしても知られており、ミュージシャンとしても作品を発表している。

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