浦島茂世

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本

東京のちいさな美術館めぐり

浦島茂世

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784906993185
ISBN 10 : 4906993184
フォーマット
：
本
出版社
：
ジー・ビー
発行年月
：
2015年03月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
浦島茂世 ,  
追加情報
:
１５８ｐ；21

内容詳細

閑静な住宅街の片隅、静かな渓谷の奥地、廃校になった小中学校、ブランドショップのワンフロア、お寺のなか…東京は、ちいさな美術館・博物館・ギャラリーの宝庫。ここでしか味わえないカフェやグッズの情報も満載。おすすめのアートブックショップや、今注目のパブリックアートもガイド。

目次 : 上野・谷中エリア/ 銀座・丸の内エリア/ 原宿・表参道エリア/ 渋谷・恵比寿エリア/ 品川・目黒・白金エリア/ 六本木エリア/ 池袋・目白・駒込・落合エリア/ 新宿・練馬エリア/ 東京２３区内エリアその他/ 東京２３区外エリア/ 神奈川県エリア/ 千葉・埼玉・栃木エリア―ちょっと足をのばして

【著者紹介】
浦島茂世 : 美術館訪問が日課のフリーライター。時間を見つけては美術館やギャラリーへ足を運び、内外の旅行先でも美術館を訪ね歩く。Ｗｅｂや雑誌など、幅広いメディアで活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • やすらぎ🍀 さん

    読了日：2021/10/25

    学生時代に美術や技術が大の苦手だった私にとって、芸術を生み出す才能は遠い存在。前を通っても気づかなかったりする東京のちいさな美術館106館が紹介されています。少しは正装して行きたくなる美しさが本からも伝わってきます。23区から外に出ると一気に自然豊かになったり、建物自体がアートな施設も多い。併設するカフェの和洋菓子も素敵。…可愛さや色鮮やかさは感じとれるけれど、躍動や情熱、信念や希望、儚さ、繊細さ。はてさて作品をどこまで感じることはできるでしょう。まずは作品の目の前で姿勢を正して、一心に向き合ってみます。

  • シャトル さん

    読了日：2015/08/26

    世界でも有数の芸術発信地、東京！だけはある。訪問した美術館はほんの僅か、名前も知らない小さな美術館があるある笑。個人的にお気に入り根津美術館、三菱一号館美術館、都立庭園美術館が掲載されており、嬉しい。一番行ってみたいのは「旧岩崎邸庭園」三菱一号館と同じくコンドルが設計と聞けば行くしかないな。来月「山種美術館」へ行く予定だが、もちろん掲載されていた。

  • はな さん

    読了日：2015/10/01

    図書館本。美術館の紹介と言うことで興味深かった。ちいさなガラスの本の博物館が素敵。あとは、深沢ちいさな美術館もいいし、三鷹の星と森と絵本の家も興味深い。素敵な美術館が沢山あるので、ぜひ行きたいなぁと思いました。

  • 川越読書旅団 さん

    読了日：2020/11/21

    東京エリアの比較的マイナーな美術館を紹介するガイド本。4、5枚の写真と簡潔なコメントで、エリアごとに小ぶりではあるが素敵な美術館を紹介しており、コロナ禍収束の暁には是非同書を携えて東京を練り歩く所存。紹介される全106館全てに、連絡先、開閉時間、休館日、入場料、そして地図にHPなどの付帯情報があるのも非常にグッド。

  • どぶねずみ さん

    読了日：2018/03/10

    エリアごとに美術館を紹介しているので、効率よく美術館巡りができそう。東京23区内の美術館は有名どころが多いが、常時の展示よりカフェにこだわって載せているのかな？　郊外になると一つの専門的なテーマに絞った美術館だったり、故人の過ごした邸宅を美術館や記念館に改築したりと、特別な思い入れがないと行く機会もなさそうな場所が多い。「上野・谷中エリア」や「銀座・丸の内エリア」はどこも行ってみたい。

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