Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ☆よいこ

  読了日：2023/01/20

  人間と仲良くしたい赤鬼が立札を立てて人間をお茶にさそうが、誰も来てくれない。憤っていると友達の青鬼がいいアイディアをだす。青鬼が村で暴れて、困った村人を赤鬼が助けるという筋書き。作戦は上手くいき赤鬼は人間と仲良くなる。だけど青鬼は遠くに行ってしまう。心のこもった青鬼の手紙を読んで赤鬼は涙する。▽いけだたつお絵 https://bookmeter.com/books/361558 のほうが読みやすい。あちらは少し省略があって短い気がした。同じ偕成社からでているのに、違うってなんだろう。

• ♪みどりpiyopiyo♪

  読了日：2018/10/13

  どこの山か、わかりません。その山のがけのところに、家が一けんたっていました。そこには、わかい赤おにが、たったひとりで、すまっていました。■読書会で教えてもらったご本です。『泣いた赤おに』は小学校で読んで以来。じんわり心に染み入るお話。■梶尾俊夫さんの絵は喜びも悲しみも手に取るようで。うねる山並みはゴッホみたいで揺らぐ気持ちが滲みます。■子供の頃にはただただ悲しいお話に感じてたけど、大人になって読んでみたら、青鬼の気持ちも分かるし、みんなみんな いいこいいこしてあげたいです（文 1933年、絵 1993年）

• あーさん☆今年こそ！断捨離！約8000冊をメルカリでちびちび売り出し中！(｀･ω･´)ゞ

  読了日：2018/04/12

  教科書に出てた。

• さおり

  読了日：2014/05/19

  絵本化のための一部省略・作話等はしていないと但し書きがされた本書。2160円もしたよ。「泣いたあかおに」たぶんうちにすでに4冊あるけど、これが一番いいかもなぁ。あいかわらず、読むと涙がでてしまうのよね。

• chiaki

  読了日：2020/01/30

  ストーリーを分かっていても泣かずにはいられない不朽の名作。数多くの『泣いた赤おに』がある中で、原文ままの絵本であるのもこの一冊の特徴！「なにか、ひとつの、めぼしいことをやりとげるには、きっとどこかで、いたい思いか、そんをしなくちゃならないさ。だれかが、ぎせいに、身がわりになるのでなくちゃ、できないさ。」赤おにを想う、青おにのこの言葉が胸に残る。ラスト見開きの挿し絵、余韻が素晴らしいです。赤おには、どこへ向かうのだろう…。

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