AI崩壊 講談社文庫

浜口倫太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065177433
ISBN 10 : 406517743X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
300p;15

内容詳細

二〇三〇年、日本は投薬、治療、体調管理までを担う画期的なAI「のぞみ」に社会を委ねていた。しかしその理想的な世界が一転、何者かに暴走させられたAIはついに命の選別を始める。止められるのは警察に追われる天才科学者、桐生浩介。限られた時間の中で国民の命は守れるのか。小説版「AI崩壊」。

【著者紹介】
浜口倫太郎 : 1979年奈良県生まれ。2010年、『アゲイン』(文庫は『もういっぺん。』に改題)で第5回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞しデビュー。放送作家として『ビーバップ!ハイヒール』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • absinthe さん

    ファンの方すみません。ネガティブレビュです。最近良品が続いていた中で久々に読まなきゃよかった本。我慢して最後まで目は通したが。AIや技術に関する誤解をてんこ盛りにして、盛り上がらないサスペンス。人物もどこか共感しにくいし。最後に真犯人が社会問題提起するのだが、取って付けたようで流れに馴染まず、まったく響かない。映画になったというのが信じられない。エピソードの順番も工夫が感じられないなぁ。

  • シナモン さん

    図書館本。映画ノベライズ本。2030年、医療用AIとして開発された「のぞみ」は今や生活に欠かせないものになっていた。その「のぞみ」が突然、何者かの手によって暴走を始める。疑いをかけられたのは開発者本人。タイムリミットがあるなか、警察に追われながらAIの暴走を止め、真犯人を暴くことができるか…。AI使用の倫理観にパニック、逃走劇が絡まってなかなか面白かった。ベビーカーまでAIが管理って、あと10年でそこまでいくとは思えないが、命の選別とか、便利の先の怖さも感じる一冊でした。

  • H!deking さん

    映画観るつもりなので読んでみました。22年目と同じく原作でもノベライズでもなく、書き下ろしの小説版ということみたいですね。えっとね、面白かったんですけど、想像は超えてこないというか、ハラハラドキドキとか心臓止まるほどビックリみたいのもなく、全部がセオリー通りって感じでした。要するに可もなく不可もなくってところ。個人的には22年目の方が好きかな。とは言え映画は観ます。多分(笑)

  • ユザキ部長 さん

    AI「のぞみ」は神か?天使か悪魔か?対する我々のアナログの考え方に潜む相手を慮る心。苦境を乗り越えた先に得た答えは正義。正義は天使にも悪魔にもなり得る。

  • ムーミン さん

    しれっと都合よく展開しているなあと感じる場面もありましたが、十分に楽しめました。桐生かっこよすぎですね。

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