靖献遺言 講談社学術文庫

浅見絅斎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065140277
ISBN 10 : 4065140277
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
560p;15

内容詳細

「殺されるとわかっていても、君命である以上、避くべきところはない」――吉田松陰、橋本景岳ら志士に忠君の精神を刻んだ魂の書。

【著者紹介】
浅見絅斎 : 1652〜1712。江戸時代の儒学者。名は安生、通称は重次郎。近江の人。山崎闇斎に師事し、生涯仕えず、京都にて講学に努めた

近藤啓吾 : 1921年生、静岡県出身。大東文化学院高等科卒業。金沢工業大学教授等を歴任。2017年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • きさらぎ さん

    諸葛亮、文天祥、陶淵明、顔真卿、方孝孺ら8人の中国の忠臣についての伝記・彼ら自身の遺文・絅斎による評からなる『靖献遺言』の訓読・口語訳に、著者による詳細な注、更に評論がつく。注の分量が膨大で、しかも絅斎や強斎ら崎門の講義録を引いているので読み通すのにかなり骨が折れるが、江戸幕末の思想を学ぶには勉強になるとは思う。だが籠城の際に飢えた兵士に愛妾の肉を食わせたとか、二君に仕えずと主張し本人磔はやむなしとしても妻子親兄弟門人、計847人を殺されたとか、現代の感覚ではそれ賞賛するのか…という気分にならなくもない。

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浅見絅斎

1652〜1712。江戸時代の儒学者。名は安生、通称は重次郎。近江の人。山崎闇斎に師事し、生涯仕えず、京都にて講学に努めた

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