すべての愛について

浅田次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309017815
ISBN 10 : 4309017819
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
追加情報
:
20cm,234p

内容詳細

恋愛、家族、ギャンブル、馬、ゼイタク、涙、まち、東京、日本、読書、小説…。そして書くことへの、様々な「愛」について。作家・浅田次郎が本音を語った、待望久しい最新対談集。

【著者紹介】
浅田次郎 : 1951年、東京都生まれ。作家。1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちばと〜る さん

    浅田次郎先生の対談集。北方謙三先生との贅沢談義。草野仁さんとの競馬馬主談義。古処誠二さんとの元自衛官同士の戦争小説談義。〜これによると『地下鉄に乗って』は『日輪の遺産』の副産物だったそうな〜山本一力先生との直木賞受賞者同士時代小説談義などなかなか勉強になる対談集ですね〜別の対談集『すべての人生について』も読み返したくなりました

  • 柊 さん

    対人間だけでなく、本やギャンブル、まち、日本、さまざまなものをテーマにした、16人との対談集。浅田さんの引き出しの多さに感服し、変わらないユーモアにも触れられてよかった。五條瑛さんとの「小説家には体力が要る」という話の中で「例えば船戸さんと大沢さんと北方さんが集まっているところへ行ってごらんなさい」というくだりは、ちょっと笑ってしまった。はかなげな明治の文豪とのギャップよ…。読みたい本が増えると同時に、よい読み手とはどういうことかも考えさせられた。

  • Masa さん

    図書館で発見、借りる。浅田氏が直木賞を受賞した直後くらいの対談集。対談の相手は小説家や彼の作品の映像化にあたり出演した俳優など。別に「愛」について書かれている訳ではなく、執筆に対する取り組み方を中心とした四方山話で、浅田ファンでなければ楽しめないだろう。以前読んだ「歴史・小説・人生」もそうだが、河出書房新社はタイトルの付け方が変だ。

  • reading さん

    エッセイや対談集は作家のものの見方考え方が如実に表れるため人柄がよく分かって面白い。

  • KTakahashi さん

    対談集でした。奥さんの話が素晴らしい。《あなたは天才よ,天才よ,天才よって。大丈夫,小説家になるんだから,小説家,小説家,小説家……,天才,天才,天才……。(以下省略)》と言って励まし続けたそうだ。

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浅田次郎

1951年東京生まれ。97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、『お腹召しませ』で06年中央公論文芸賞、07年司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、17年『帰郷』で大佛次郎賞を受賞。15年紫綬褒章受章。19年菊池寛賞受賞(本

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