宇宙の匂い

浅井健一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904921227
ISBN 10 : 4904921224
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
413p;20

内容詳細

1991年にデビューした伝説のバンドBLANKEY JET CITYから、SHERBETS、AJICO、JUDE、PONTIACS、ソロ名義、そして、現在始動中の浅井健一&THE INTERCHANGE KILLSまでの、浅井健一の音楽活動27年間の中で発表された楽曲の中から厳選された詩に加え、新たに書き下ろされた物語、日々の想いが綴られた日記が収録された本書は、まさに浅井健一の頭の中、心の奥が垣間見える作品となっています。

【著者紹介】
浅井健一 : ミュージシャン。1964年12月29日、愛知県名古屋市千種区本山町に生まれる。23歳でミュージシャンとしての夢を叶えるために上京。24歳の時に名古屋時代からの友人だった照井利幸と中村達也とバンド“BLANKEY JET CITY”を結成。1991年にメジャー・デビュー。2000年に自主レーベルとなる“SEXY STONES RECORDS”を設立。浅井健一&THE INTERCHANGE KILLSを始動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Maki さん

    「濃い緑の透明感のあるプラスティックかガラスを見るのが好きだ」という書き出し。そしてこの濃い緑の表紙。ベンジーの詩には色が頻繁に出てくる。それから光、星、宇宙、風、丘、森。愛。こうして書いてみると普遍的なものばかりなのにベンジーの世界を紡ぎだす言葉たちは特別。映像が脳裏に浮かぶ。物語になる。LOVE&PEACEの世界。「Baby!PeaceMarkを送るぜ この素晴らしい世界へ」 私をそこへ連れ出してくれる。もちろん空は水色。

  • K春 さん

    BLANKEY JET CITYから27年間の楽曲の中から、選ばれた詩やショートストーリー。ベンジーの日常と想うことが綴られている。ベンジーから見える世界は、とても美しく感じる。宇宙の匂いはキンモクセイ。

  • 4545 さん

    BJCデビューから27年間に書かれた詩と日記など。27年分の詩って、読み終えられるものじゃない。読んだら聞きたくなるし。昔、UAが言っていた「自分は歌詞を書くけど、ベンジーは詩を書いている」。まさに!

  • ma-no さん

    ベンジーにしか書けない言葉が詰まっています。ブックデザインも素晴らしく、モノとして持っていたい一冊

  • ゆうちゃん さん

    このような形で、浅井健一の全キャリアにおける類稀なる素晴らしい詩集読めてファンとして嬉しい。優しくて純粋で独特なベンジーの思考。活字で読むことにより、作品にたいし、別角度から光を当てて世界を満喫できた。

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人物・団体紹介

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浅井健一

1990年、バンドBLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)として「三宅裕司のいかすバンド天国」に出演し、第25代目イカ天キング(6代目グランドイカ天キング)となり翌年メジャー・デビューを果たす。バンドはその後、2000年7月9日横浜アリーナの「LastDance」でその活動に終止符を打った。

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