証言・昭和の俳句 下 角川選書

津田清子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047033344
ISBN 10 : 4047033340
フォーマット
出版社
発行年月
2002年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,309p

内容詳細

戦後の俳壇を常にリードしてきた第一線の俳人たちが、実体験に基づく貴重なエピソードを鮮明に語る。総合誌「俳句」で大好評を博した人気連載が待望の出版化。証言集・第2弾。

【著者紹介】
黒田杏子著 : 1938(昭和13)年、東京生まれ。東京女子大学心理学科卒。「夏草」同人を経て「藍生」を創刊主宰。第一句集『木の椅子』で現代俳句女流賞・俳人協会新人賞、第三句集『一木一草』で俳人協会賞受賞。俳句研究賞選考委員。日経新聞・「小説現代」・「淡交」等の俳壇選者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かみしの さん

    小学校の頃、日本で最も悪い法は治安維持法であると学んだ。当時は何故かわからなかったが、いろいろ勉強するにつれて徐々にわかってきた。京大俳句事件も治安維持法が生んだ悲劇の一つだ。まさかそんなところまで飛び火するとは。それにしても俳句界、しょっちゅう戦っている。師弟が。同人が。男女が。俳句界は全然耽美な世界じゃなかった。普通の文学界と遜色ない。素敵だと思った。「ものを見なさい、見つけなさい」という俳句における格言は心に留めておきたい。遠いと思っていた俳人にぐっと近づける本だった。高浜虚子が師匠とか燃える。

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