基本情報
内容詳細
節子、僕の許を離れるな!どんなわがままを云つても、決して離れてくれるな―夫・吉村昭からの手紙は、妻への強い愛の言葉に満ちていた。苦節の時代に交わした励まし、文学への決意。遠く離れた地で孤独に苛まれて綴る、家族への慈しみ。最後に受け取った遺書。夫婦作家として歩んだ道を書簡からたどる。
目次 : 文学はつきつめた戦ひです(いのちをかける仕事/ 遅まきの青春/ 万年筆の音/ 少女小説からの出発/ 心の拠/ 作家を訪ねる/ 小説を書く女/ 山形からの便り/ 結婚への道)/ 夫婦って美しいと思ふ(折りたたんだ手紙/ 旅あきない/ 兄と弟/ 弟への手紙/ 幾山河/ 鉄橋)/ 帰りたい(沖縄へ/ 遺書のような手紙/ 望郷/ 日々の手紙/ 帰国近し/ 文学者の墓)/ 節子さんへ(安住を求めて/ 三回の海外取材/ 五十年後の退学願/ 弟の看護日誌/ 弟との別れ/ 最後の手紙)
【著者紹介】
津村節子 : 1928年、福井市に生れる。学習院大学短期大学部卒業。在学中より小説を発表し、64年「さい果て」で新潮社同人雑誌賞、65年「玩具」で芥川賞を受賞。その後90年「流星雨」により女流文学賞を、98年「智恵子飛ぶ」で芸術選奨文部大臣賞、2011年「異郷」で川端康成文学賞を受賞。また同年、「紅梅」で多くの人々に深い共感と感銘を与えたとして菊池寛賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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fwhd8325 さん
読了日:2023/11/09
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どぶねずみ さん
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Quijimna さん
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人物・団体紹介
津村節子
1928年福井市生まれ。学習院短期大学国文科卒。1953年吉村昭と結婚。1964年「さい果て」新潮社同人雑誌賞受賞。1965年「玩具」芥川賞受賞。1990年『流星雨』女流文学賞受賞。1998年『智恵子飛ぶ』芸術選奨文部大臣賞受賞。2003年恩賜賞・日本芸術院賞受賞。2011年「異郷」川端康成文学賞、
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