龍馬 3 海軍篇 集英社文庫

津本陽

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087464962
ISBN 10 : 4087464962
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,429p

商品説明

勝海舟は、将軍家茂に直訴し、神戸に海軍操練所を設立する。龍馬は、航海術を学び、世界との貿易の夢に燃える。前途ある者たちが攘夷運動に倒れていくのを座視できず、海軍の塾生募集に奔走。尊王攘夷派と公武合体派の対立が激化。世情は騒然となる。土佐では勤王党への弾圧が強まる。折しも龍馬は、おりょうと運命の出逢いを果たす。天賦の剣才をもって激動の世を駈けぬける等身大の龍馬伝、第三巻。

内容詳細

勝海舟は、将軍家茂に直訴し、神戸に海軍操練所を設立する。龍馬は、航海術を学び、世界との貿易の夢に燃える。前途ある者たちが攘夷運動に倒れていくのを座視できず、海軍の塾生募集に奔走。尊王攘夷派と公武合体派の対立が激化。世情は騒然となる。土佐では勤王党への弾圧が強まる。折しも龍馬は、おりょうと運命の出逢いを果たす。天賦の剣才をもって激動の世を駈けぬける等身大の龍馬伝、第三巻。

【著者紹介】
津本陽 : 1929年3月23日和歌山市生まれ。東北大学法学部卒業。78年『深重の海』で第79回直木賞を受賞。95年『夢のまた夢』で第29回吉川英治文学賞を受賞。97年紫綬褒章、2003年旭日小綬章を受章。05年菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • detu さん

    勤王攘夷、浪士の命のやり取り盛んな中、命を差し出す覚悟はあるが犬死にはごめんと龍馬一人は海軍、貿易に活路を見いだすし仲間を救おうとする。運命の女性おりょうとの出逢い。池田屋騒動、禁門の変、長州暴発と混沌していく。神戸操練所もやがては。海舟との繋がりもここまでか。

  • 巨峰 さん

    勝麟太郎と共に働く龍馬。作者は精密に日本を巡る各国の動きを取り上げる。あの時代の日本が本当にヤバイ岐路に立たされていたのだとわかる。そして、この巻はなんといっても、おりょうの登場。美人過ぎて、Hすぎる彼女とのセックスシーンが多くてちょっと驚きますw

  • Kentaro さん

    グラバーは生家が造船業でスコットランドの名家だ。 20歳で上海のイギリス勝者に勤め、21歳で開国直後の長崎に来日し、その後、長崎に豪邸を建て、武器などの輸入取り次ぎで巨富の利を得た。幕府が金銀比価の是正を行うまでの一年間でグラバーは金銀比価の格差をついて巨利を得、その資本を元手に鉄砲、火薬、軍艦、商船を中心とする軍需品の輸入で濡れ手に泡の儲けを重ね、最大の取り次ぎ商社になっていた。当時、お龍に逢いに行く度に大枚を渡すことができた財力はここにあったのだろうと簡単に邪推できるが、本書にはそのような記述はない。

  • アイゼナハ@灯れ松明の火 さん

    これまでの爽やか路線から幕末の百鬼夜行ぶりが際立つ巻。おりょうが出てきて龍馬のデレデレぶりにも、ちとビックリ。そう言えば「俺のいっち弱い急所は、情にもろいとこじゃ。女子に好かれたら悩乱して、どうにもならんきのう」って書いてあったもんなぁ。

  • yasu7777 さん

    ★★★☆☆ 練馬3080-413

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津本陽

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、

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