無量の光 親鸞聖人の生涯 下

津本陽

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163288505
ISBN 10 : 4163288503
フォーマット
出版社
発行年月
2009年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,317p

内容詳細

13世紀日本。収奪と貧窮の時代に、善人でいては生きのびられない衆生を救うため阿弥陀仏の信仰を深めた親鸞の思想の核心とは。親鸞の苦難に満ちた生涯を丹念に辿りつつ、今に伝わるその教えの全貌を描く。

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読書メーターレビュー

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  • めこ さん

    中々読みごたえがあった。しかし浄土宗と真宗の違いは何だろう?浄土宗は三部経と多少の自立、真宗は大無量寿経のみ、完全他力、、、?しかし後年浄土宗を信仰する家康を敵に一向一揆が起こったのは何故だろう。同じ念仏宗なのに。謎だ。宗教はだから面白い。

  • 小音 さん

    法然と親鸞がどう絶対他力の信仰を求め、深めていったのか、またその絶対他力の信仰を伝道していく難しさ等を読む中で、二人の信仰心の深さ、魅力がよく伝わってきました。親鸞とその妻恵信尼との心のきづなには感銘を受けました。そして、文中の絶対他力に関する文章で、「信」がいかに大切かということが心に沁みました。

  • 都人 さん

    以前、津本氏が書かれた親鸞の本「弥陀の橋・・・」の書直し。

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人物・団体紹介

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津本陽

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、

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