デカルト 魂の訓練 感情が鎮まる最善の方法 扶桑社新書

津崎良典

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594084202
ISBN 10 : 4594084206
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
274p;18

内容詳細

辛く悲しい思いは遠くに押しやり、空いたところに心地よい「何か」をコピペする。新進気鋭のデカルト研究者による、心が晴れる「哲学書」!

目次 : デカルトは想像力で「癒す」/ デカルトは冷静に「驚く」/ デカルトは意外と「休む」/ デカルトはしみじみと「感情を味わう」/ デカルトは穏やかに「暮らす」/ デカルトはたっぷりと「自分の能力を使いきる」/ デカルトは検証して「愛する」/ デカルトは少しずつ「慰める」/ デカルトはいつか「死ぬ」/ デカルトは遠大に「準備する」/ デカルトはできる限り「助け合う」/ デカルトは三叉路で「迷う」

【著者紹介】
津崎良典 : 1977年生まれ。国際基督教大学(ICU)教養学部人文科学科卒業。大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。パリ第一大学パンテオン=ソルボンヌ校哲学科博士課程修了、哲学博士号を取得。現在、筑波大学人文社会系准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ころこ さん

    『情念論』は読んでいないので、興味のきっかけを与えてもらったことに感謝します。いずれ読みたいと思います。そして、古典を引いて議論を展開している点は良いと思います。しかし、一元論どころかオートポイエーシス的心脳一元論や、ハイデガー的アフォーダンスへの言及も無しの、今どき心身二元論なの?と。本書を読んだ感じが凄く似ていることで、直ぐに想起したのは夏目漱石『文学論』でした。そうか、あれは二元論的な単純さ故に、皆が言及し辛かったのだと。二元論にとどまる限り、議論が深まらないのは明らかです。著者の意図は何処にあるの

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