デカルトの憂鬱 マイナスの感情を確実に乗り越える方法

津崎良典

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594078942
ISBN 10 : 459407894X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19

内容詳細

いわば“外交的なコミュ障”だったデカルトは「初志貫徹」と「臨機応変」を両立せよ!と説く―。本書は、私たちに降りかかる様々なマイナスの状況といかに対峙すべきか、「デカルトは○○する」という身近な切り口から解き明かしていく。「悲しみは、ある意味で第一のものであり、喜びよりも不可欠である。そして僧しみは愛よりも不可欠である」「未練と後悔とを引き起こすのは優柔不断だけ」など、心にしまっておきたい金言がもりだくさん!

目次 : デカルトはいつも「方法に従う」/ デカルトはときどき「誤る」/ デカルトは冷静に「驚く」/ デカルトは意外と「休む」/ デカルトは想像力で「癒す」/ デカルトはいつか「死ぬ」/ デカルトは自分のなかを「旅する」/ デカルトはミツバチのように「本を読む」/ デカルトはまず「疑う」/ デカルトはたっぷりと「自分の能力を使いきる」〔ほか〕

【著者紹介】
津崎良典 : 1977年生まれ。国際基督教大学(ICU)教養学部人文科学科卒業。大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。パリ第一大学パンテオン=ソルボンヌ校哲学科博士課程修了、哲学博士号を取得。筑波大学人文社会系准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yyrn さん

    つくづく私は哲学的思索ができないヤツだな、ということを改めて思い知った本。とくに仕事で煮詰まっていて、夜中に目覚めてはあの件をどうすべきか、などと悩んでいるような時に読んだので余計頭の中に入って来ず、そんな言葉遊びなんかじゃなくて、さっさと答えを教えてくれよ!などと八つ当り的苛立ちを覚えた。そんな自分の幼稚さに情けなくなるが、でも思索するということは心に余裕がないとなかなか難しいものだと思う。出勤したくない症候群の通勤中に読むには不適当な本でした。デカルトは、逃げるな、まっすぐ前に進めと言うのだけれど。

  • ATS さん

    ★☆☆デカルトの著作などを引用しつつ、筆者のエッセイ的な感じも合わせこみながらデカルトの哲学を紹介している。最初は面白いかなぁと思って読んでいたけれど、読んでいても途中なにをいっているのか理解できない所もあり、だんだんと憂鬱になってしまった笑 デカルトに対する知識不足や筆者の論の進め方というか文章が自分には合わなかったのかなと。そもそもデカルトの考え方が現代から見ると受け入れがたいところもあり、なんとなく読んでいて徒労感があったのもあるのかも。まぁ、デカルトに興味がある方は読んでみてもいいかもしれない。

  • nranjen さん

    「デカルト」のイメージからは全く結びつかない可愛らしい表紙とのギャップで、飛行機に乗る直前に思わず買ってしまった(戦略か!)デカルトという作家は研究し尽くされ、オーソドックスな読解が確立されているメジャー中のメジャーという印象があり、それについて新しい角度で書こうとしても過去の文献にからめとられて多少なりとも身動きができなくなるのではという気がする。何より、難しいことは現代と同じ言葉が実際用いられているので、時代も状況も違う1600年代に書かれたことを現代を引きずったままの言葉で解釈して良いのかということ

  • MBs まさき さん

    デカルトによれば「精神は有限であるが、意思は無限であり、意思には同意の働きを持っている」という。ここで、無限とはいかなる制約も受けないということ、つまり自由意思を指すと考えられるが、この前提にある無限には全能の神を措定しているのだろうか。逆に日本ではよく自己責任を問われ、自由意思が責任に転換され、制約の文脈で批判されるのは有限の共同体の利害に重きを置き、無限の存在が介在しないからか。デカルトというと心身二元論で有名だが、デカルトは情念の本来の効用を「身体の維持」、心身の健康と考えていた点は覚えておきたい。

  • 長岡紅蓮 さん

    哲学って捉えどころのない難しい学問のように思っていたけれど、人生をよりよく生きるために考える学問だと感じた。 一番、印象に残ったのはミツバチのように「本を読む」。「悪書」を避けるという考えは持っていなかったので、この考え方は自分にとって新鮮でした。悪書として紹介されているのは以下の3つ。1、「邪悪なものと出鱈目なもの」2、「論争的な書物」3、「紋切り型の論題や注解、概要ないし索引など」。自分のこれまでの読書を振り返ってみると、どれもあてはまっていて反省するとともに、良書から知性を養っていきたい。

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