基本情報

内容詳細
米中「G2」論が世界中を席巻したのも今は昔、中国経済が瀬戸際に追い込まれている。財政、投資ともバブル状態のなか、習近平体制が生き残りをかけて選んだ道とは?『中国台頭の終焉』が話題を集めた著者が、膨大な統計データを基に描き出す「10年後の中国」の実像!
目次 : 序章 瀬戸際の中国経済/ 第1章 「7%成長」のまやかし/ 第2章 「三中全会」への期待と現実/ 第3章 これが三中全会決定の盲点だ/ 第4章 「中国経済崩壊」は本当か/ 第5章 「経路依存性」との闘い/ 第6章 危機が押し上げた指導者・習近平/ 第7章 米中から見た新たな世界―二冊の本を読んで/ 第8章 「ポスト・中国バブル」期の米中日関係/ 第9章 中国「防空識別圏」問題の出来/ 第10章 安倍総理の靖国参拝/ 第11章 中国「大国アイデンティティ」の向かう先/ 第12章 当面の日中関係に関する提案―尖閣問題に関する私的な提言
【著者紹介】
津上俊哉 : 現代中国研究家、津上工作室代表。1957年生まれ。1980年東京大学卒業後、通商産業省に入省、1996年在中国日本大使館参事官、2000年通商政策局北東アジア課長、経済産業研究所上席研究員を歴任後退官、2004年から東亜キャピタル(株)社長、2012年2月から現職。中国経済の専門家として知られる。著書に『中国台頭』(2003年、日本経済新聞社。サントリー学芸賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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壱萬参仟縁 さん
読了日:2015/01/11
ペンギン伊予守 さん
読了日:2015/07/12
Kai Kajitani さん
読了日:2014/04/06
しんたろう さん
読了日:2014/04/13
とも06 さん
読了日:2014/03/21
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