東京いつもの喫茶店 散歩の途中にホットケーキ

泉麻人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582836325
ISBN 10 : 4582836321
フォーマット
出版社
発行年月
2013年08月
日本
追加情報
:
269p;19

内容詳細

ふらりと立ち寄った街角で、思わず吸い寄せられる…そんな店を探す旅は今日も続く。好評『東京ふつうの喫茶店』に続く、喫茶店エッセイ第2弾。店名、BGM、店内の雑誌…泉流・喫茶店考現学。

目次 : 第1章 2010年5月〜12月(2番目に古い商店街―ベースキャンプ(台東区台東)/ 天神前の絶品プリン―がまぐちや(文京区湯島) ほか)/ 第2章 2011年1月〜6月(ピザトーストの元祖―紅鹿舎(千代田区有楽町)/ 水天宮前の雨傘―シェルブール(中央区日本橋蠣殻町) ほか)/ 第3章 2011年7月〜12月(宿に泊まって深川歩き―カフェ東亜サプライ(江東区門前仲町)/ 中劇で映画を観る前に―セブン(世田谷区三軒茶屋) ほか)/ 第4章 2012年1月〜6月(トキワ荘の町の雁之助マスター―ナルセ(豊島区南長崎)/ 迷路の町の日本茶喫茶―つきまさ(世田谷区代沢) ほか)/ 第5章 2012年7月〜12月(旧中山道を歩きながら―紙風船(板橋区仲宿)/ ホットドックと天然果汁―みどりや(江東区扇橋) ほか)

【著者紹介】
泉麻人 : 1956年東京生まれ。コラムニスト、気象予報士。慶應義塾大学商学部卒業後、テレビ雑誌編集者を経てフリーのコラムニストに。東京を中心とした街歩き、現代風俗を中心に執筆。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • バニラ風味 さん

    「喫茶店」という言葉がなんだか懐かしい。私が行った事ある店もありました。大丸東京店の「イノダコーヒー」に、池袋の「伯爵」。雑司ヶ谷の「キアズマコーヒー」、入ってみたいと思ってたお店。おおむねレトロな喫茶店でのやりとり、おすすめメニュー、その店のなりたちなどが短くまとめられています。ほんわかした感じのイラストもグッドです。喫茶店にてコーヒー飲みながら、「次はどこの店行くか」なんて考えながら読みたいですね。

  • Kei さん

    父親が、喫茶店好き。母親は、無駄、って言ってましたね。(笑)で、父は、いつも、子供の私をお供に連れて行ってくれました。(笑)で、結果、私、高校生のころから、平気で、いろいろな喫茶店に出入りしてましたね。(笑)都内のお店なんで、地方在住の私には、なんの恩恵もないのですが、街歩きの楽しみが共有できます。淡々とした泉麻人節。街の息吹の中に震災の影があって、感慨深かったです。

  • Humbaba さん

    店の魅力というものは、一度訪れただけで測れるものではない。時間帯によっても違った顔を見せるので、何度か訪れて初めてわかることもたくさんある。その違いに対して文句を述べるのではなくて、違っていることを楽しみにする。例え二度と訪れることがなくてもそれを想像して愉しむことは出来る。

  • スプリント さん

    知っている喫茶店が数店掲載されていました。 また行ってみたくなりますね。

  • ゆい さん

    ラテアートとふわふわパンケーキもいいとは思うけど、どちらがいいか聞かれたらやっぱりこう飴色で焦げ茶色のテーブルに赤いソファみたいな喫茶店を選んじゃう人にオススメ

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泉麻人

1956年東京生まれ。慶応義塾大学商学部卒業後、東京ニュース通信社に入社。「週刊TVガイド」「ビデオコレクション」の編集者を経てフリーに。東京や昭和、サブカルチャー、街歩き、バス旅などをテーマにしたエッセイを多数発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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