僕とニュー・ミュージックの時代 青春のJ盤アワー

泉麻人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784401642427
ISBN 10 : 4401642422
フォーマット
発行年月
2016年01月
日本
追加情報
:
167p;19

内容詳細

目次 : 【内容】 ※一部抜粋 / ■「ゆでめん」とシャボン玉/はっぴいえんど / ■アコースティックな讃美歌/GARO / ■DOWN TOWNの風景/シュガー・ベイブ / ■「築地の唄」と昭和レトロの夜明け/野沢享司 / ■Gパンからの脱却/よしだたくろう / ■海とゴジラと若大将/加山雄三 / ■1977年の港区サウンド/いしだあゆみ&ティン・パン・アレイ・ファミリー / ■垣根の木戸の鍵/荒井由実 / ■哀愁の西早稲田通り/愛奴 / ■中津川の語り部たち / ■ビューティフルなエンジェルベイビー/平山三紀 / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜『SIGHT』に連載されたコラム「青春のJ盤アワー」全回を、単行本用に加筆。 / 歌謡曲からロック、フォーク、そしてニュー・ミュージックへと移り変わっていく / 時代に青年期を過ごした著者が、当時の風俗や事象を織り交ぜ、独自の / 視点で名盤を語る。巻末には鈴木啓之を聞き手にした長編インタビューを / 掲載。薄れ行く時代の記憶がカラフルによみがえる、耳と心を刺激する / 音楽エッセイ集。〜

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読書メーターレビュー

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  • おかむら さん

    泉麻人が実家にある、当時「針を落として聴き込んだ」LP28枚に関しての思い出話エッセイ。70年代中心。「ケッ、都会のボンボンが」みたいな罵声をおそれず、とご自身が後書きで書いてますが、確かに高度成長期の慶應ボーイの匂いが。そこが楽しい。音楽のジャンルは違うけど奥田英朗の「田舎でロックンロール」と読み比べるとさらに楽しい。

  • 林 一歩 さん

    十代で名盤に出会える幸せを子供たちに伝えたいと思っている。音楽のジャンルなんかはどうでもいいのだけれど。ある意味、2000年代も1960年代も同列に視聴できる現在の子供たちは羨ましく思う。

  • 阿部義彦 さん

    私より五歳年上の泉麻人さんが、ロッキンオン社の総合誌『SIGHT』で連載していた所有しているレコードを語る企画を単行本化したもの。この雑誌は不定期刊になりましたが、事実上は廃刊の様です。私とほぼ同じ趣味で、ナイアガラ、シュガーベイブ、吉田美奈子、矢野顕子、大貫妙子、等が紹介されています。その中でよしだたくろうが朝日ソノラマから出した、3枚組のソノシートがレア盤として紹介されてましたが、私も当時それを持ってました。デパートで値引き販売されていて買った記憶があります。村井邦彦さんの影響が濃いです。若きユーミン

  • たくのみ さん

    泉さんが、ニューミュージックを語るなんて。時代は変わったんですね。浜省の「愛奴」時代の歌声に「泥臭い声調に、ちょっと垢抜けないキャラクターが似合う」。石川セリの歌と目白でのデートの思い出。キャンディーズのコンセプトにシュープリームスやスリーディグリーズを見たり。「東京ららばい」と豪華ミュージッシャン。就職活動とカーステレオの「勝手にシンドバット」。同時代の名曲たちが、読む側の脳裏にも鮮やかによみがえる。

  • あーさー さん

    泉麻人さんによるエッセイ集。毎回、1枚のレコードを紹介し、泉さんが自身のエピソードとともに綴っています。当時の空気感がしっかりと伝わってきます。

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人物・団体紹介

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泉麻人

1956年東京生まれ。慶応義塾大学商学部卒業後、東京ニュース通信社に入社。「週刊TVガイド」「ビデオコレクション」の編集者を経てフリーに。東京や昭和、サブカルチャー、街歩き、バス旅などをテーマにしたエッセイを多数発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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