基本情報
内容詳細
「私を一所に連れておいで。」月夜、大きな鮟鱇を運んでいた吉と音吉の二人。なぜか鮟鱇の肝は、美女に化けてしまう。泉鏡花の怪異譚を山村浩二のイラストで活写した、奇妙で滑稽な新しい絵草紙の誕生!
【著者紹介】
泉鏡花 : 1873(明治6)年〜1939(昭和14)年。本名・泉鏡太郎。江戸文芸の影響を受けつつ、明治・大正・昭和にわたり活躍した小説家。近代幻想文学の先駆者
山村浩二 : 1964年、名古屋市生まれ。アニメーション作家・絵本作家。映画芸術科学アカデミー会員、東京藝術大学教授。『頭山』がアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネート
アダム・カバット : 1954年、アメリカ合衆国ニューヨーク市生まれ。武蔵大学教授。専攻は近世・近代日本文学(幻想文学)。独自の視点で江戸の妖怪・化け物を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アキ さん
読了日:2020/09/12
えみ さん
読了日:2024/01/24
まさ さん
読了日:2020/07/24
chatnoir さん
読了日:2017/12/10
いぼいのしし さん
読了日:2018/07/16
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人物・団体紹介
泉鏡花
1873(明治6)年〜1939(昭和14)年、小説家。石川県金沢市下新町出身。15歳のとき、尾崎紅葉『二人比丘尼色懺悔』に衝撃を受け、17歳で師事。1893年、京都日出新聞にてデビュー作『冠彌左衛門』を連載。1894年、父が逝去したことで経済的援助がなくなり、文筆一本で生計を立てる決意をし、『予備兵
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