泉鏡花 ちくま日本文学

泉鏡花

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480425119
ISBN 10 : 448042511X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年03月
日本
追加情報
:
15cm,475p

内容詳細

文学アンソロジーのひとつの到達点として高い評価を得た「ちくま日本文学全集」を、文庫サイズで新装刊。明治から現代までの日本文学作家ベストセレクション。本巻は、映像的手法を駆使して読者を魔界に誘う泉鏡花。

【著者紹介】
泉鏡花 : 1873‐1939。本名鏡太郎。別名畠芋之助。金沢の生まれ。父は名人気質の彫金師。九歳のとき母を失う。明治24年、尾崎紅葉の門に入り「夜行巡査」「外科室」で認められる。ついで「照葉狂言」「草迷宮」「歌行燈」「婦系図」など。大正から昭和にかけて自然主義やプロレタリア文学がおこるなかに文檀とは遠いところで、幻想と怪異をもち、独特の文体美に支えられた偏奇性の強い文学を書きつづけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 江戸文化的情話の職人芸的作品集。怪談も...

投稿日:2009/11/27 (金)

 江戸文化的情話の職人芸的作品集。怪談ものの評価が、独り歩きしているところもあるが、悲話、大衆文芸的長編にも優れた作品が多く、再評価を期待したい。

白塗りのサル さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Moeko Matsuda さん

    先日「天守物語」の舞台を見たもので、原作が読みたくて挑戦してみた…ものの…。正直、私にはちょっと難しかった。戯曲はまぁ大丈夫なんだけど、小説になるとどうも言い回しが難しくて。描写がとても美しく、言ってみれば当時のファンタジーなんだろうなってことは分かるのだが、なにしろもう少し文化的な素養を高めてからでないと、堪能するところまではいかないな、と。もう少しレベルアップしたら、もう一度挑戦してみます。

  • もち さん

    名前はよくきいていたが、今回初めて読んだ。独特で、慣れるのにもう少し読む必要があるか。好きとも嫌いともなんともいえない。ただ、江戸との地続きの感じや、教養が息づいているのは好きだと思った。

  • うた さん

    ふふ、鏡花って好きだ。『高野聖』『天守物語』はもちろん『雛語り』がいい。歯切れのよい言葉から生み出されるイメージが、花のように咲いてぱっと散る。小説のような散文よりも、もっと詩歌に近い文体が美しい。

  • 123456789wanko さん

    旧仮名遣いよりも、独特の言い回しが多く体言止めや助詞止めなどもありかなりの読みにくさがあります。天守物語は、ファンタジーもかくやという設定で、なかなかに楽しめました。

  • sayzk さん

    高野聖のみ角川文庫で既読。他は初読。今回は高野聖以外の作品は情景描写に入り込むのが難しかった。だから、その部分がちょっと冗長に感じてしまう。”サゲ”が近くなってくると俄然文字に吸い込まれる。物語の面白さでは高野聖が一番。でも、鏡花の作品はそんな物語のおもしろさだけ追いかけてるようじゃだめなんでしょうかね。それにしても高野聖の女主人公と義血侠血の滝の白糸はいい女だねぇ。

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