偽史の政治学 新日本政治思想史

河野有理

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560095287
ISBN 10 : 4560095280
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

内容詳細

近代日本の光と闇のコントラストに留意することで、明治・大正・昭和というそれぞれの時代を象徴する一齣を提示する試み。

目次 : 丸山から遠く離れて/ 1 眩しい光の傍らで(「演説」と「翻訳」―「翻訳会議の社」としての明六社構想/ 保守対啓蒙?―加藤弘之・福澤諭吉再考)/ 2 「イエ」と「社会」の間、あるいは「新日本」の夢(「養子」と「隠居」―明治日本におけるリア王の運命/ 蘇峰とルソー―一八九四年の石井十次/ 「自治」と「いやさか」―後藤新平と少年団をめぐって)/ 3 “正統と異端”を越えて(「社禝」の日本史―権藤成卿と“偽史”の政治学/ 「スキンシップ」と政治学/ Legitimacyの浮上とその隘路―「正統と異端」研究会と丸山政治学)

【著者紹介】
河野有理 : 1979年生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。日本政治思想史専攻。現在、首都大学東京法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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