ガリレオ 新しい科学の時代の扉を開いた科学者 小学館版 学習まんが人物館

河合秀和(漫画家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784092700222
ISBN 10 : 4092700229
フォーマット
出版社
発行年月
2009年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23cm,159p

内容詳細

近代科学の基礎を築いた人物として名を馳せるガリレオ。振り子の等時性に始まり、物体の落下や投射などの運動の法則の発見、地動説の実証、ガリレオ裁判など、ガリレオの功績と生涯をマンガで描く。

【著者紹介】
渡部潤一 : 天文学者。国立天文台准教授。子どもからおとなまで天文学や天体観測に親しみをもてるような、数多くの本を著し監修も務める

河合秀和 : 少女マンガや学年誌で活躍後、学習まんがや学習記事の解説イラストなど子どもの教育分野で活躍

滝田よしひろ : フリーライター。自然・科学などの分野を中心に幅広く活躍。環境問題に関する執筆も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Aya Murakami さん

    図書館本 落下速度は同じ…だけど鳥の羽根はふわふわ落ちる。空気抵抗のことも触れられていましたね。弟の高専の授業では摩擦の計算もしていたらしい(むしろ計算できるものなのか) ボイルの真空ポンプ実験とアポロ15号による月世界での実験も気になる。 作中で太陽系も銀河のなかで運動しているということにビックリしているガリレオ。さて暗黒物質や暗黒エネルギー暗黒流動にはどう反応するのか気になります。

  • yomineko@猫と共に生きる さん

    子ども向けなのに物凄く詳しい!ガリレオの偉業が詰まった学習本です📚当初は医学を志すも内容の古さにうんざりして数学や天体を研究し始める。「それでも地球は動いている」は、自分の意に反した意見を言わされた時の呟きだったとか。悲しすぎる😢ローマのカトリック教会の頭が固すぎて苦悩するも、ガリレオ死去の歳にニュートン🍎誕生✨✨✨そして、現代へ受け継がれている。

  • たまきら さん

    幼少のころから尊敬する偉人の一人です。真実に向き合う科学者の苦悩がドラマチックに描かれていて、なんだかエル・グレコを見ているみたいな気持ちになりました。以前読んだ伝記ではかの有名なセリフをボソッと吐き捨てるように言うのが印象的でしたが、こちらではもっと探究者としての苦しみが伝わってきてじ〜んとしました。読み友さんの感想を読んで。

  • nbhd さん

    ガリレオ師匠については「それでも地球は回っている」のエピソードがテッパンすぎて、じっさいの実験にあんまり興味を持てていなかった。あらためて考えると、木台の坂にボールをころころ転がして、重力加速度をみちびきだすなんて、マジで努力家だ。しかも、当時は時計がなくて、タンクの水の量で減り方で時間を測ったんだって。

  • wasabi さん

    【松江市鹿島公民館蔵】昨夜のスーパームーンは小雨降る曇天で、観月を諦めて寝た。どっこい、早朝、宍道湖畔でジョギングしていると、5時過ぎに雲が晴れて煌々と輝く満月がお目見え。ガリレオの時代、天動説が信じられ、地動説を唱えた彼を有罪としたローマ・カトリック教会がそれを取り消したのは1992年。今振り返れば気の毒だし、なんと排他的な協会だろうと思うが、当時は権威を維持して治世を保つためには白も黒と言わなきゃならん。限りない天文学や物理学への貢献と、報われなかった生涯を含めて、ガリレオの名は永久に継がれていく。

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