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増補新版 遠藤周作 文藝別冊

河出書房新社編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309978819
ISBN 10 : 4309978819
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
追加情報
:
271p;21

内容詳細

遠藤周作没後20年。瞠目の新資料、フランス留学時代の恋人・フランソワーズへの手紙を収録。単なる恋文を超えた鮮烈な内容は話題必至。他日記、対談、エッセイ、インタビュー等満載。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やどかり さん

    一番好きな作家。写真もたくさんあるし、三浦朱門や瀬戸内寂聴、編集者達など生前親しかった方々のエッセイや対談もあって、遠藤氏の様々な姿を知ることができてうれしい。瀬戸内さんは遠藤氏より1つ年上とのこと、であれば彼もまだ生きている可能性があったのかと思うと残念に感じる。特によかったのは、未発表の日記。50代後半の比較的若い時期から健康に問題を抱えながら執筆されていたとは…。日記や作品を解説しているコラムもあって、再読したい熱が上がった。遠藤氏の良さを再確認でき、とてもいい本に出会えた。

  • ともすけ さん

    東洋人でありながら西洋の宗教キリスト教カトリックの洗礼を受けた遠藤周作。その苦悩は明治期の西と東の文明の違いのなかで自己というものを必死に見つめようとした夏目漱石とそのあり方が似ている。遠藤周作はそのなかで新しいキリスト教像を見出すのだ。そんな遠藤の人となりが遠藤の周辺の人々や自筆のラブレターなどを通して書かれている。遠藤の作品の根底に流れる思想がいったいどこから生まれてきたのか。それを知るためにこの本はとても役に立ってくれると思う。木崎さと子さんの評論「遠藤周作とカトリシズム」が僕の中では1番のお薦め。

  • ワッツ さん

    二〇〇三年に発売されたものの増補新版ということで当時も読んだが、増補は遠藤仏蘭西留学時代の恋人への手紙である。熱い、熱すぎる。如何にも日本人面のくせにハンサムなのだ。生前は語っていないが、フランソワーズが亡くなる迄交流は続いたはずである。他は十四年振りに読んだが、ほとんど忘れていることに茫然自失となった。しかしあれから十四年周作の本を曲がりなりにも色々読んできて気づいたことがある。

  • 桜 もち太郎 さん

    遠藤周作の人となりが良くわかる。とにかくまじめなんだ。「こころの辛さを書くことで救おうとする気持ち」で書き続けたんだ。少年時代の詩「シュッ、マッチ、ポッ、けむり、タバコのみたいな」最高。僕の住んでいる町に流れる木曽川。周作先生はこの町で川を見て、「ここが一番心の休まるところなんだ」「この景色が日本人の心のふるさとと、ぼくは思うね」って。そして僕の町を歴史的に「まさに驚きであった」って言ってくれた周作先生。もっと自分の町を見直そうと思った。

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