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「すぐに」をやめる -ネガティブ・ケイパビリティの思考習慣-

沢渡あまね

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297146412
ISBN 10 : 429714641X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan

Content Description

「問題はすぐに解決してナンボ」
「自分でやったほうが速い!」
「そんなことして儲かるの?」

目先の成果を追うあまり、みんなでなかよく苦しくなっていませんか?

がんばってるのに、なぜかうまくいってない‥‥そんな職場に必要なのがネガティブ・ケイパビリティの思考と行動。

400以上の企業・自治体・官公庁の支援実績を持つ組織開発のプロが、ネガティブ・ケイパビリティ不足がもたらす“あるある”エピソードと、ネガティブ・ケイパビリティを育てる20のコンセプトを教えます。

【著者紹介】
沢渡あまね : 作家・企業顧問/ワークスタイル&組織開発。『組織変革Lab』『あいしずHR』『越境学習の聖地・浜松』主宰。あまねキャリア株式会社CEO/一般社団法人ダム際ワーキング協会 共同代表/大手企業 人事部門・デザイン部門ほか顧問。プロティアン・キャリア協会アンバサダー。DX白書2023有識者委員。日産自動車、NTTデータなど(情報システム・広報・ネットワークソリューション事業部門などを経験)を経て現職。400以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディア出演をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • malily

    ネガティブケイパビリティに関する本2冊目。ポジティブケイパビリティとの両輪という話には納得。組織人としては実践的な面もあり(実践できるかは別だが)面白かった。が、あくまでも中長期的な成長目線の話なので、個人がどういうメンタルを持つべきかの書籍がないものか、と思う。運やタイミングの巡り合わせ、裁量権の問題でどうやっても自分の力ではどうにもならない事にないしてどうやり過ごしメンタルを安定させるか、需要はありそう。

  • たかしぃ

    スピード優先ではなく、しっかり考えて行動するネガティブ・ケイパビリティの考え方や方法などを説いた一冊。スピード重視に疑問がある人、一旦落ち着いて周りを見たい人へ。 『目先の効率や経済合理性、スピードを優先しすぎる。いわばポジティブ・ケイパビリティ偏重の思考・行動パターンや文化は、近代の資本主義社会において正しいとされる一方、中長期で大切なものごとに見て見ぬふりをしたり、人として大事な気持ちや感性を置き去りにしてしまう。その歪みが、今様々な局面で副作用として表れ始めているのではないでしょうか。』

  • FUJI燦々

    ネイティブケイパビリティに関する本だということだ。そこまでの重要性までは感じられなかったけど、まぁ焦らず急がずの精神が大事であるということが再確認できたので読んだ意義はあるんじゃないかな。

  • ニューポートくん

    ◉すぐに解決しようとしない行動特性および能力 ▼最近よく目にする単語“ネガティブケイパビリティ"。組織のどんな場面でこの能力が置き去りにされているか12の具体事例があるので、自分に置き換えて考えやすい。自分の場合も、すぐに問題解決に飛びついて解決したくなったり、意見を求めているのに相手が沈黙だと耐えきれなかったり、次のアクションが決まらないまま時間が流れていくと不快感が生まれたりする。そのことが自分の傾向というよりは「ポジティブケイパビリティ優位の社会で育てられたから」と捉えられると、余白を生み出せそう。

  • Go Extreme

    ネガティブ・ケイパビリティ: 不確実性への耐性 思考の余裕 急がず熟考 長期的視野 深い洞察力 欠如による影響: 短絡的決定 組織の硬直化 ストレス増大 短期成果偏重 問題解決力低下 具体例と課題: 過剰反応 組織圧力 成長阻害 内省欠如 迅速な決断依存 必要性と役割: 本質理解 持続可能な成長 自己否定と肯定のバランス 組織文化改善 深い思考促進 育成戦略: 深い問い 失敗から学ぶ 余白の活用 対話強化 柔軟な適応 価値観共有 教育の充実 組織変革の鍵: 共有知の活用 心理的安全性確保 振り返りの習慣化

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