烙印のおんな 文春文庫

沢地久枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167239183
ISBN 10 : 4167239183
フォーマット
出版社
発行年月
1995年04月
日本
追加情報
:
291p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • gtn さん

    「男子ははぢに命をすて女人は男の為に命をすつ」という先人の言葉を思い浮かべる。再ヒットを夢見て、散々貢がせた女性が邪魔になり、絞め殺した克美茂。女性は、ただただ克美を愛し、克美の妻になりたかっただけなのに、死後、マスコミや司法によって克美に付きまとう悪女扱いされる。著者は、女性よ強くあれと叫ぶ。更にいうと弱い女を嫌悪する。男に蹂躙される歴史に終止符を打ちたいためだろう。なお、克美は殺人を犯しながら、出獄後芸能界復帰。時代を感じる。今は酩酊状態で女性を平手打ちし、芸能界引退。これが正常である。

  • pantyclub さん

    古い本ですが当時の時代背景が良く分かる。大変興味深い内容だった。女性の弱い立場を感じることができる。身勝手な男性がそこに存在していた。被害者に対する考え方が特にひどい感じがする。特に芸能人の殺人事件は身勝手極まり無い内容。10年程度で許されて良いのかと思った。結局、誤ちを犯しても反省して無いと思う。人は変わらないのかと思う。

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