透明なゆりかご 3 KC KISS

沖田×華

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063409857
ISBN 10 : 4063409856
フォーマット
出版社
発売日
2016年04月13日
日本
追加情報
:
176p;18

内容詳細

“赤ちゃんが無事に産まれることは、当たり前ではない”大反響を呼ぶ作者の体験に基づいた真実の産婦人科医院物語第3巻登場! 「長く生きられない命」中絶? それとも――。病院で母を待ち続ける男の子。母親はどこに? 命がけのハイリスク出産。妊婦の決断は?ほか全7話収録!!

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Die-Go さん

    レンタル。産婦人科でアルバイトとして働く×華の日常を追う。出産だけではなく、置き去りの子の問題も取り扱っていて、命そのものに対する姿勢が窺える。老若男女問わずお勧め。★★★★☆

  • 新地学@児童書病発動中 さん

    この巻では18話の「ハイリスク出産」のように一般には馴染みのない医学的な内容も盛り込まれて、物語の奥行きが増している気がした。1型糖尿病で網膜症を患っている女性が、自分の視力を犠牲にして出産しようとする。視力を失う前に、彼女が赤ちゃんを見ることができたと信じたい。15話の「7日間の命」も胸を打つ内容。心臓に致命的な疾患のある子供の出産を決意する話。7日間しか生きることができなかった赤ちゃんのことを考えると、涙が止まらなかった。それでも両親にとっては自分たちの大切な子供なのだ。

  • かなっぺ さん

    どの話もとても良かったが、特に16話の妊婦中毒症の妊婦への義母からの過干渉の話、17話の置き去りにされてしまった子の話が切なくてやりきれない気持ちになった。どの話も生きていることそのものの意味を考えさせられた。

  • nyaoko さん

    子供を置いて行った事を責めないで欲しいと思う。心中するより、虐待し続けるよりもずっといい。親に捨てられてかわいそうなんかじゃない、むしろ生かしてくれてありがとうと思ってあげて欲しい。ふと、有川浩の「明日の子供たち」を思い出した。

  • かおりんご さん

    漫画。産婦人科の先生の話が切なかった。この先、生むにしても、こういう産婦人科の先生にみてもらいたいです。ヘビーな話もあるけれど、心暖まる話もあるから好きです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

沖田×華

1979年、富山県生まれ。漫画家。高校卒業後、看護学校に通い、22歳まで看護師として病院に勤務。2008年、『こんなアホでも幸せになりたい』(マガジン・マガジン)で漫画家として単行本デビュー。2018年、大ベストセラーとなった『透明なゆりかご』(講談社、全9巻)で第42回講談社漫画賞(少女部門)を受

プロフィール詳細へ

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド