横浜ストロングスタイル ベイスターズを改革した僕が、その後スポーツ界で経験した2年半のすべて

池田純

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163910468
ISBN 10 : 4163910468
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
池田純 ,  
追加情報
:
266p;19

内容詳細

“みんな仲良く”が理想だけど、保身や卑怯なやり方は認めない。それが、僕が横浜で培ってきた生きる姿勢、横浜ストロングスタイルです。

目次 : はじめに―愚かだった/ 第1章 ベイスターズ社長退任から、Jリーグの世界へ/ 第2章 ラグビーの世界/ 第3章 大学スポーツの世界/ 第4章 日本スポーツ発展のためのリーダー論/ 第5章 スポーツと地域活性化・地方創生/ 第6章 スポーツの近未来

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こも 旧柏バカ一代 さん

    限界は見えているのに変わろうとしないプロ野球。運良く変わったベイスターズは親会社の利権と化し、何も結果を出していないと評価されてしまった。Jリーグはチームが増え過ぎて地域格差が拡がっているが、象徴となるビッグチームも出来上がってない中途半端な状況で、組織の硬直化が始まっている。ラグビー界は年功序列の弊害、変革への抵抗、老獪な搦手、政界との癒着で多分もうダメかな?コレからは行政とスポーツ界が協力する必要性があるが、、、先ずは体育から抜け出さないとな。スポーツは余暇であって体育では無い。 あとeスポーツも、、

  • アリーマ さん

    かつては万年最下位で、スタジアムには閑古鳥が鳴いていた横浜DeNAベイスターズを日本シリーズを争えるチームに育て、ハマスタを常時満員御礼状態にした、その生みの親が作者の池田純元社長。5年でCSまで出したところで潔く退任。その後様々な分野のスポーツに進出して行ったが、実情は厳しいものだったらしい。そこで何が起き、どんな問題に直面したかを赤裸々に語る。まずは自分は愚かで考えが甘かったと認めてから論理的に各団体の問題点を分析していて面白く読んだ。なんとか活躍の場が生まれるように祈るのみ。頑張ってほしい。★★★★

  • 尿酸値高杉晋作 さん

    うーん、ベイスターズで出来た事が他所で出来ると思い込み過ぎてるのでは!? 周りにアジャストする能力も必要だよ!と思った。

  • ヤエガシ さん

    元横浜ベイスターズ社長の池田純さんの著書で、タイトルに「ストロングスタイル」とあるものの「プロレス」や「アントニオ猪木」というワードは一切出て来ませんでした。 ものすごく大雑把に内容をまとめると「組織を変えたい」とオファーがあるものの、実際に中に入って行くと旧来の勢力がコントロールできる程度の変革者(「変革者」と言うかは置いておいて)が求められていて、結果として、池田さんと組織の間に軋轢が生じ、気が付くと「外されている」という状態になってしまっていたようです。 難しいね。組織って。

  • K さん

    ベイスターズを去って色々やってるらしいとは見聞きしてたけど、スポーツ界隈はどの団体もよろしくないのね。オリンピック後どうするんだろう。

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人物・団体紹介

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池田純

1976年神奈川県生まれ。早稲田大卒業後、住友商事、博報堂を経て2007年DeNA入社。11年12月、横浜DeNAベイスターズ代表取締役社長に就任。16年10月に社長を退任し、Jリーグアドバイザー、さいたま市スポーツアドバイザー、スポーツ庁参与、明治大学学長特任補佐兼スポーツアドミニストレーター、ジ

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