人斬り半次郎 幕末編 新潮文庫

池波正太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101156781
ISBN 10 : 4101156786
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
追加情報
:
16cm,617p

内容詳細

「今に見ちょれ」。薩摩藩中でも「唐芋侍」と蔑まれる貧乏郷士の家に生れた中村半次郎は、だがその逆境に腐ることなく、いつの日かを期していた。秀抜な美男子で気がやさしい。示現流の剣は豪傑肌に強い。恵まれた資質のままに精力的に日を送っていた二十五歳のある日、半次郎は西郷吉之助と出遇う。時は幕末、惚れ込んだ男=西郷につき、半次郎は水を得た。京の町に“人斬り半次郎”の名が轟く。

【著者紹介】
池波正太郎 : 1923‐1990。東京・浅草生れ。下谷・西町小学校を卒業後、茅場町の株式仲買店に勤める。戦後、東京都の職員となり、下谷区役所等に勤務。長谷川伸の門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当。1960(昭和35)年、「錯乱」で直木賞受賞。「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」の3大シリーズをはじめとする膨大な作品群が絶大な人気を博しているなか、急性白血病で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 壮の字 さん

    2017年始から幕末を過してきた。新選組〜長州〜越後、副読本として様々な立場から読んできた。そして終盤は薩摩でごわす。360度ぐるりとひと回りした感がある。ここからの視点は案外読んだことないので新鮮でもある。さて主人公・半次郎どんは後の桐野利秋。居合の腕は無類。貧しい郷士として育ち、「唐芋侍」と蔑まれながらも、直球ど真ん中の向上心に陰りは見えない。西郷吉之助との出会いが人生を変える。半次郎が気を許した者だけに返す、お返事の「はア〜い」のイントネーションが掴めない。You Tubeにもないわなぁ。

  • HIRO1970 さん

    ⭐️⭐️⭐️読みはじめて直ぐに気付きましたが、何故か先に後半の賊将編から読んでしまっていたのはかなり迂闊でした。何と正ちゃんの長編連作ものでありました。しかもかなりの名著...。《トホホ...。もう正ちゃんの長編の読み残しは無いものとの私の思い込みが敗因でした。》当然の事ながら後半の結論を既に知りながら読み進める重いハンデを背負う事になりましたが、結果は予想に反して流石は正ちゃんと言えるもので、むしろ前回読んだ後半の話の筋よりも本作の方がワクワクする素晴らしい作品で楽しめました。皆さんにオススメします。

  • i-miya さん

    2013.12.06(12/06)(つづき)池波正太郎著。 12/04 (p171) 大久保に、わかった、西郷は、最後まで生き残り、出世しようとか、名誉を得ようとかそんな気は、微塵もない、ことにあたり、計算をしない。 おれには、こんなまねはできない。 久光公は先代様(斉彬)とは器量が違う。 何事にも慎重すぎてことを運ぶ力はない。 島津、兵庫到着、久光のいかり、頂点に。  吉之助を鹿児島へ戻せ。 いずれ、罪状を定める。 六月、西郷は徳之島へ流され、村田新八鬼界ヶ島に流罪、森山新蔵は自殺した。   

  • ともくん さん

    人斬り半次郎として恐れられた、中村半次郎。 西郷吉之助との出会いが、半次郎の人生を変えることになる。 剣客としての半次郎は、知っていた。 だが、本書を通じて、人となりなど初めて知ることの方が多かった。 ここまでは、前半生。 後半生で、どのように成長していくのか楽しみだ。

  • i-miya さん

    2013.04.04(初読)池波正太郎著。 2013.04.02 (カバー) 「今にみちょれ」 薩摩藩中でも「唐芋侍」とさげすまれる貧乏郷士の子、中村半次郎。 逆境にもかかわらず、いつの日かを期していた。 秀抜美男子、気優しい、示現流の剣。 恵まれた資質が吉之助と出会う。 半次郎、吉之助に惚れこんだ。 水を得た魚。 京の町に人斬りの名、とどろく。 

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

池波正太郎

大正12(1923)年、東京に生れる。昭和30年、東京都職員を退職し、作家活動に入る。新国劇の舞台で多くの戯曲を発表し、35年、第43回直木賞を「錯乱」によって受賞。52年、第11回吉川英治文学賞を「鬼平犯科帳」その他により受賞する。63年、第36回菊池寛賞受賞。作品に「剣客商売」「その男」「真田太

プロフィール詳細へ

池波正太郎に関連するトピックス

  • 甘味をテーマにしたエッセイが大集結! 芥川龍之介から池波正太郎まで、「あんこ」に関するエッセイを集めた『ずっしり、あんこ』。おはぎ、羊羹、たい焼き、草餅な... HMV&BOOKS online|2015年11月11日 (水) 12:09
    甘味をテーマにしたエッセイが大集結!

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド