カール・クラウス 闇にひとつ炬火あり 講談社学術文庫

池内紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062923316
ISBN 10 : 4062923319
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
248p;15

内容詳細

作家・ジャーナリスト・編集者として活動したカール・クラウス(一八七四‐一九三六年)は、評論誌『炬火』を一人で編集・執筆し、激動する世界の中で権力や政治の堕落・腐敗に“ことば”だけで立ち向かった。ベンヤミンやウィトゲンシュタインが敬愛したこの無二の人物を描いた日本語による唯一の書物は、著者の深い愛情と尊敬の念がこもっている。

目次 : 1 生い立ち/ 2 世紀末ウィーン/ 3 『炬火』年代記/ 4 『黒魔術による世界の没落』/ 5 ことばと戦争/ 6 一〇六五通の恋文/ 7 「ゴロツキ、出ていけ!」/ 8 ことばとナチズム/ 9 半世紀遅れの「追憶の書」

【著者紹介】
池内紀 : 1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者・エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

池内紀

1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。『池内紀の仕事場』全8巻(みすず書房)、『山の朝霧 里の湯煙』(山と溪谷社)ほか、著訳書多数。『諷刺の文学』(白水社)で亀井勝一郎賞、『恩地孝四郎』(幻戯書房)で読売文学賞、『海山のあいだ』(マガジンハウス)で講談社エッセイ賞、『ファウスト

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品