海は甦える 第5部

江藤淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167366063
ISBN 10 : 4167366061
フォーマット
出版社
発行年月
1986年12月
日本
追加情報
:
366p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    このシリーズ最後では山本内閣のシーメンス事件後の話を書かれていてどのような幕引きを図ったかということがわかります。やはり陸軍との関係や海軍内部での権力闘争のような感じがします。また長州閥と薩摩閥との関係もあったのでしょう。江藤さんはかなり文献を当たられているようで細かいやり取りなども書かれています。また何年かしたら再読したいと思います。

  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    図書館本:速読。読了。この作品も、面白かった。明治大正時代の政界と軍部の熾烈な争いが繰り広げられる。日本は荒波へと飲み込まれていく。山本権兵衛の活躍が目覚ましかっった。当時の歴史を簡単に知るには良い本(参考文献)と思う。

  • ウチ● さん

    長い物語、遂に読了。正直、政局の話になってからは辛かったな。大海原を駆け巡った山本伯が八方塞がりになっていく様子に寂しさを感じました・・・。 江藤淳の苛烈な人となりが偲ばれる解説が良かった。こういう方だとはついぞ存じ上げませんでした。(私の勤め先の社内情報誌に昔、小説の公募があり選考委員に江藤氏の名も!選評を読んで江藤氏の名前が記憶にずっと残っており、今回初めて作品を読んだのでした・・・。)  

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