芋虫

江戸川乱歩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041053010
ISBN 10 : 4041053013
フォーマット
出版社
発行年月
1983年05月
日本

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読書メーターレビュー

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  • さこちゃん さん

    明治、大正、昭和と不安定な時代を生きた乱歩。ミステリー、ホラー、オカルト、バイオレンス、現代小説に通じる全ての要素が詰まった物語四篇。特に芋虫は想像すると気が狂いそうに怖いので、想像せずに文字を追った方がいい。

  • kaoru さん

    短編三作と長編一作の構成。長編の『幽霊塔』が面白い。妖しげな雰囲気でサスペンス、ミステリー、ホラーとして楽しめました。物語の核になるトリックが、時代を先取りしていて、今読むからこそすごいと分かります。

  • mujha さん

    「芋虫」音が頭から離れない。 「赤い部屋」犯罪のトリックに相当驚いたが、さらにその先の展開には鳥肌だった。 「幽霊塔」黒岩涙香のリライトらしい。数々の仕掛けがからまって読んでいてあきない。時代的なものでしょうがないのかもしれないけど、主人公達の感情や表現にはちょっと違和感を感じてしまう。 「踊る一寸法師」色々アウトな話だけど、この嫌悪感を忘れてはいけないとも思う。

  • YAMADA さん

    これは映画キャタピラーの原作なのかな? 薄気味悪さというか、戦後、こんなこともあったのだろうかと想像するに、とにかく、極限の人間の姿を垣間見たような、そんな感想です。

  • れおた さん

    初めて江戸川乱歩のエログロを読みました。とても衝撃的でした。異常な愛情は当事者にとっては美しく見え、傍観者からは奇怪に見えるものなのだと知り、少し切なくなりました。でもこの後味の悪さ、なんだか癖になりそう。

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人物・団体紹介

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江戸川乱歩

1894年三重県生まれ。早稲田大学卒業。雑誌の編集、新聞記者などを経て、1923年「二銭銅貨」でデビュー。以降、探偵小説を次々と発表。怪奇小説、幻想小説にも優れた作品が多い。代表的なシリーズに、「怪人二十面相」「少年探偵団」など。1965年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

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