幽鬼の塔 江戸川乱歩文庫

江戸川乱歩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784394301752
ISBN 10 : 4394301750
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
446p;16

内容詳細

素人探偵河津三郎はある闇夜、挙動不審な男を発見しあとをつける。男と同じ鞄を購入し同じ旅館に泊まった河津は、隙を見て鞄をすりかえた。気づいた男は恐怖をきたし、持っていた紙幣を燃やして、上野公園の五重塔で首を吊ってしまう。調査を始めた河津に、あの鞄の中身を売ってほしいと言う美女があらわれる。河津が断ると女は自殺しようとまでする。鞄の中身と奇妙な事件の謎とは…。ほか「恐怖王」と幻の中絶作品「悪霊」を収録。

【著者紹介】
江戸川乱歩 : 1894‐1965。明治27年10月21日三重県に生まれる。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。評論も多く手がけ、「鬼の言葉」(昭和11年)「幻影城」(昭和26年)などにまとめられる。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任。昭和40年7月28日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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「幽鬼の塔」はこの時期に出版された「緑衣...

投稿日:2021/06/12 (土)

「幽鬼の塔」はこの時期に出版された「緑衣の鬼」同様翻案ものでは比較的評判が良いので読み返してみるつもりで購入してみました。

白塗りのサル さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たんかともま さん

    幽鬼の塔の真実を知ったあとの探偵の興味の失せよう、筆の割かなさは流石乱歩。エピローグ嫌いなのかもしれないし、種明かしした時点で興味が失せるのかもしれない。五重の塔から風鈴のように揺れる縊死体など、ビジュアル的な怪奇さと、鞄の中身に執着する謎の男の謎の死という掴みが面白い。他の短編、未完になった悪霊も含め、少年ジャンプの漫画みたく設定を盛りに盛っていくインフレ感があった。広げすぎた風呂敷を畳めない恐怖王は一周回ってゴリラ男や死体との結婚がコミカルに思える。内容云々より興味を持続させる引っ張り力が乱歩の魅力。

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江戸川乱歩

1894(明治27年)〜1965(昭和40年)、小説家。1923年、『新青年』に掲載された「二銭銅貨」でデビュー。初期作品は日本人による創作の探偵小説の礎を築いた。幻想怪奇小説も人気を博す。1936年、少年向け推理小説シリーズの第1話「怪人二十面相」を雑誌『少年倶楽部』に連載。太平洋戦争により一時執

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