屋根裏の散歩者 江戸川乱歩全集 第1巻 光文社文庫

江戸川乱歩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334737160
ISBN 10 : 4334737161
フォーマット
出版社
発行年月
2004年07月
日本
追加情報
:
16cm,740p

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読書メーターレビュー

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  • ehirano1 さん

    表題作について。偶然は必然、というか、偶然は「何かが起こった」ことなので、当然その起こるに至った原因があるというスタンスが明智小五郎には備わっていること改めて認識させられる読書となりました。

  • とよキチ さん

    江戸川乱歩初登録。処女作【二銭銅貨】を含む初期作品の22編収録◆本編もさることながら、著者による自作解説が面白い。執筆当時の苦悩や『それ言ったら、アカンやろw』的な文言。氏の人柄を感じられて新鮮だった。乱歩作品を読みたいけど…と思われてる方には、オススメできる。しかし、分厚いなぁ(汗)

  • ジャムうどん@アカウント移動してごはんになります さん

    デビュー作「二銭銅貨」、明智小五郎デビュー作「D坂の殺人事件」、それから乱歩の契機となった作品「心理試験」等々なんと贅沢な・・・^^乱歩作品はお恥ずかしいことに有名な物をかいつまんで読んでいただけなので、今回、全集を読むことに。「人間椅子」「赤い部屋(超お気に入りです)」などの幻想、怪奇系の物ももちろん好きなのですが、個人的には「二銭銅貨」「D坂」「心理試験」などの本格と呼ばれるものもなかなか好きです。初期乱歩はたまりませんなぁ(*´ー`*)ここで算盤少年のものまねでも→15億7532万9512

  • junkty@灯れ松明の火 さん

    大好きだった江戸川乱歩の全集です。表現の仕方を色々と試行錯誤している所が読み取れて、とても良かった。作者のコメントも今まで読んだ事が無かったので大満足です♪全部集めちゃおっかな〜(*^_^*)ちなみに『人間椅子』『心理試験』が好きかな。

  • Vakira さん

    22編の初期短編集740ページ この短編集は乱歩の1作目から順番に収録。太郎ちゃんも最初は普通の青年。どんな巨匠にも新人時代はある。そして最初のペンネームは乱歩でなく、「藍峯」。最初の頃は編集者に握り潰され、すぐには日の目を見なかった作品もあり。作者本人による晩年になってからの作品解説付き、乱歩自身も執筆当時を回想して自作の評価。乱歩の脳味噌を俯瞰してみているようで面白い。 小中学の時に読み、凄い衝撃を受けたはずだが自分の記憶なんて曖昧だ。22編のうち17編は読んだ記憶がなかった。 新鮮に乱歩節楽しんだ

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人物・団体紹介

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江戸川乱歩

1894年三重県生まれ。早稲田大学卒業。雑誌の編集、新聞記者などを経て、1923年「二銭銅貨」でデビュー。以降、探偵小説を次々と発表。怪奇小説、幻想小説にも優れた作品が多い。代表的なシリーズに、「怪人二十面相」「少年探偵団」など。1965年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

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